特許

J-GLOBAL ID：200903052525446757

発光ダイオード封止構造

発明者： 李曉喬 ,  呉易座
出願人/特許権者： 億光電子工業股▲ふん▼有限公司
代理人 (1件)： 木村 高明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-171813
公開番号（公開出願番号）：特開2008-028384
出願日： 2007年06月29日
公開日（公表日）： 2008年02月07日
要約：

【課題】三色混合型LED装置の演色評価数を向上させる発光ダイオード封止構造を提供する。【解決手段】発光ダイオード封止構造は、封止ベース102、LEDチップセット、封止材料104及び蛍光粉末106を備える。封止ベース102は、収納空間を有する。LEDチップセットは、収納空間に配置され、緑色光を放射する第1のLEDチップ112と、青色光を放射する第2のLEDチップ116と、赤色光を放射する第3のLEDチップ114とを含む。封止材料104は、収納空間の中に配置され、LEDチップを覆って保護する。蛍光粉末106は、封止材料104の中に混合される。緑色光、青色光及び赤色光は、混光されて白色光に生成され、青色光が蛍光粉末106を励起して励起光を生成し、励起光が混光されてもう一つの白色光に生成される。【選択図】図1B

請求項（抜粋）：

封止ベース、LEDチップセット、封止材料及び蛍光粉末を備える発光ダイオード封止構造であって、 前記封止ベースは、収納空間を有し、 前記LEDチップセットは、前記収納空間に配置され、波長が510〜550nmの緑色光を放射する第1のLEDチップと、波長が440〜480nmの青色光を放射する第2のLEDチップと、波長が600〜630nmの赤色光を放射する第3のLEDチップと、を含み、 前記封止材料は、前記収納空間の中に配置され、前記LEDチップを覆って保護し、 前記蛍光粉末は、波長が560〜600nmの励起スペクトルのピークを有し、前記封止材料の中に混合され、 前記緑色光、前記青色光及び前記赤色光は、混光されて白色光に生成され、前記青色光が前記蛍光粉末を励起して励起光を生成し、該励起光と混光されてもう一つの白色光に生成されることを特徴とする発光ダイオード封止構造。

IPC (1件)：

H01L 33/00

FI (1件)：

H01L33/00 N

Fターム (11件)：

5F041AA11 ,  5F041AA23 ,  5F041DA13 ,  5F041DA19 ,  5F041DA34 ,  5F041DA43 ,  5F041DA44 ,  5F041DA46 ,  5F041DB03 ,  5F041EE25 ,  5F041FF11

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 高演色性光源
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-195440   出願人：ヒューレット・パッカード・カンパニー
• LED発光装置及びそれを用いたカラー表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-167208   出願人：株式会社シチズン電子
• 光源装置および導光体ならびに面光源装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-062424   出願人：日本ライツ株式会社
• 発光装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-202735   出願人：株式会社光波