特許
J-GLOBAL ID:200903052537068162

透明加温プレートおよび透明加温装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 向山 正一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-106915
公開番号(公開出願番号):特開平8-279392
出願日: 1995年04月05日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】【目的】 顕微鏡のステージなどに取付け、使用される円形の透明加温プレートに関し、プレートのほぼ全体をほぼ均一な温度に加温できるものを提供する。【構成】 透明加温プレート1は、円形透明プレート2と、ハウジング3からなる。透明プレート2は、円形第1透明板5とこれと積層された円形第2透明板6と、両者間に充填された絶縁性透明材料12とからなる。円形第2透明板6の上面には、透明導電膜7とこれに接触する1組の第1発熱体用電極9a,9bが設けられている。透明導電膜7は、向かい合う電極の近接する両端部間(9a1と9b1間および9a2と9b2間)に高抵抗部7aを備えている。
請求項(抜粋):
円形の第1透明板と、該第1透明板と所定距離離間して積層された円形の第2透明板と、該第1透明板と該第2透明板との間に充填された絶縁性透明材料とからなる円形透明プレートと、該透明プレートの周縁部を保持するハウジングとを備えた透明加温プレートであって、前記第1透明板もしくは第2透明板のいずれかの面に形成された透明導電膜と、該透明導電膜と接触し、かつ、透明板の周縁部もしくはその付近に形成され、湾曲した向かい合う1組の発熱体用電極を有し、そして、前記透明導電膜は、一方の電極の端部と該端部と近接する他方の電極の端部との間の抵抗値と、一方の電極の中央部と他方の電極の中央部との間の抵抗値とがほぼ等しくなるように形成されていることを特徴とする透明加温プレート。
IPC (2件):
H05B 3/84 ,  B01L 11/00
FI (2件):
H05B 3/20 326 A ,  B01L 11/00
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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