特許
J-GLOBAL ID:200903052550594787

モデル加工方法およびモデル加工システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-203253
公開番号(公開出願番号):特開2004-046542
出願日: 2002年07月11日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
【課題】多軸アームロボットとクレイモデルとのアプローチ・アウェイ時の干渉を簡単な手順により防止できること。【解決手段】このモデル加工システム100は、先端に工具11を備えた多軸アームロボット1と、クレイモデルMのハンドワーク側の形状を取得するカメラ2と、CAD/CAM装置5と、多軸アームロボット1のプログラミング等を行うコンピュータ装置6と、多軸アームロボット1のドライブユニット7とを有する。CAD/CAM装置5は、カメラ2で取得したハンドワーク形状の反転形状に基づく加工パスを生成し、多軸アームロボット1の工具11によりクレイモデルMを加工する。アプローチ・アウェイ選択部500は、ユーザの選択により記憶部501からクレイモデルMと多軸アームロボット1とが干渉しないような特定のアプローチ・アウェイ経路を呼び出し、このアプローチ・アウェイ経路を加工パスと合成して、クレイモデルMの加工を行う。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
モデルの素材であるクレイ、樹脂その他の軟質加工物をハンドワークにより加工した一部分の形状を取得する形状取得ステップと、 取得した軟質加工物の形状を反転させる反転ステップと、 当該反転形状の加工パスを生成する加工パス生成ステップと、 予め複数記憶しておいた軟質加工物に対する多軸アームロボットのアプローチ経路またはアウェイ経路から特定のものが選択され、その選択されたアプローチ・アウェイ経路を用いるアプローチ・アウェイ選択ステップと、 生成した加工パスおよび選択したアプローチ・アウェイ経路に従って前記軟質加工物の別部分を多軸アームロボット先端の加工手段により加工する加工ステップと、 を含むモデル加工方法。
IPC (5件):
G05B19/4093 ,  B23Q15/00 ,  B25J9/22 ,  B25J13/08 ,  G05B19/4097
FI (6件):
G05B19/4093 L ,  G05B19/4093 E ,  B23Q15/00 305B ,  B25J9/22 A ,  B25J13/08 A ,  G05B19/4097 C
Fターム (23件):
3C007AS12 ,  3C007AS23 ,  3C007BS12 ,  3C007KS03 ,  3C007KS07 ,  3C007KT03 ,  3C007KT06 ,  3C007LS05 ,  3C007LS15 ,  3C007LS17 ,  3C007MT01 ,  5H269AB01 ,  5H269AB19 ,  5H269AB33 ,  5H269BB07 ,  5H269BB14 ,  5H269CC09 ,  5H269DD06 ,  5H269JJ20 ,  5H269KK03 ,  5H269QA08 ,  5H269QA09 ,  5H269SA08
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る