特許
J-GLOBAL ID:200903052559881002

半透過型カラー液晶表示装置用カラーフィルタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山下 昭彦 ,  岸本 達人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-382536
公開番号(公開出願番号):特開2004-212675
出願日: 2002年12月27日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】本発明は、製造が容易であり、反射光であっても透過光であっても同様な色調で表示することが可能であり、かつ反射光領域では光散乱がなされ、各部材を形成する材料の選択の幅が広いことからコスト的に有利に製造することができる半透過型カラー液晶表示装置用カラーフィルタを提供することを主目的とするものである。【解決手段】上記目的を達成するために、本発明は、透明基板と、上記透明基板上に形成された反射光用着色層および透過光用着色層を有する半透過型カラー液晶表示装置用カラーフィルタであって、上記反射光用着色層は、その液晶層側表面に凹凸が形成され、かつ平均膜厚が上記透過光用着色層の膜厚より薄くなるように形成され、上記反射光用着色層と、上記反射光用着色層の凹凸が形成されている側の表面に接触する層との屈折率差が0.1以上となるように、上記反射光用着色層に屈折率を高める屈折率増加剤が含有されていることを特徴とする半透過型カラー液晶表示装置用カラーフィルタを提供することを主目的とするものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
透明基板と、前記透明基板上に形成された反射光用着色層および透過光用着色層とを有する半透過型カラー液晶表示装置用カラーフィルタであって、 前記反射光用着色層は、その液晶層側表面に凹凸が形成され、かつ平均膜厚が前記透過光用着色層の膜厚より薄くなるように形成され、 前記反射光用着色層と、前記反射光用着色層の凹凸が形成されている側の表面に接触する層との屈折率差が0.1以上となるように、前記反射光用着色層に屈折率を高める屈折率増加剤が含有されていることを特徴とする半透過型カラー液晶表示装置用カラーフィルタ。
IPC (3件):
G02F1/1335 ,  G02B5/20 ,  G02F1/1333
FI (4件):
G02F1/1335 505 ,  G02F1/1335 525 ,  G02B5/20 101 ,  G02F1/1333 505
Fターム (29件):
2H048BA45 ,  2H048BA48 ,  2H048BB01 ,  2H048BB04 ,  2H048BB07 ,  2H048BB08 ,  2H048BB28 ,  2H048BB42 ,  2H090HA03 ,  2H090HB07X ,  2H090HC05 ,  2H090HD03 ,  2H090LA05 ,  2H090LA15 ,  2H090LA16 ,  2H090LA20 ,  2H091FA02Y ,  2H091FA15Y ,  2H091FA34Y ,  2H091FA41Y ,  2H091FC02 ,  2H091FC12 ,  2H091GA02 ,  2H091GA03 ,  2H091GA07 ,  2H091GA08 ,  2H091KA10 ,  2H091LA12 ,  2H091LA15
引用特許:
審査官引用 (17件)
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