特許
J-GLOBAL ID:200903009309684209
液晶表示素子およびその製造方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-105184
公開番号(公開出願番号):特開2000-298271
出願日: 1999年04月13日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】【課題】 反射膜を部分的に有する反射、半透過形の液晶表示素子では、光がカラーフィルタを通る回数が、反射で2回、透過で1回となるため、反射形と透過形のいずれかに合わせてカラーフィルタの濃度を設定すると、もう一方で、色再現が悪くなる。【解決手段】 反射領域11bのカラーフィルタ層の厚みを透過領域11aの2分の1にすることで、光学濃度Dを、透過領域の2分の1にする。このようにすることで、反射形として用いた場合と、透過形として用いた場合のいずれおいても良好な色再現性を得ることができる。
請求項(抜粋):
基板上に液晶層を介在して対向基板が設けられた液晶表示素子において、前記対向基板側から入射した光を反射する反射膜が前記基板上に形成された反射領域と、前記基板側から入射した光を前記対向基板側に透過する透過領域とを有し、前記反射領域の反射膜上および透過領域の基板上にカラーフィルタ層が設けられ、前記反射領域のカラーフィルタ層の厚みが、前記カラーフィルタ層と同系色の透過領域のカラーフィルタ層の厚みより小さいことを特徴とする液晶表示素子。
IPC (2件):
G02F 1/1335 505
, G02F 1/1335 525
FI (2件):
G02F 1/1335 505
, G02F 1/1335 525
Fターム (14件):
2H091FA02Y
, 2H091FA14Y
, 2H091FA15Y
, 2H091FA31Y
, 2H091FA41Z
, 2H091FC01
, 2H091FC26
, 2H091FD01
, 2H091FD04
, 2H091FD23
, 2H091FD24
, 2H091GA16
, 2H091LA13
, 2H091LA15
引用特許:
審査官引用 (6件)
-
液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-071643
出願人:株式会社東芝
-
液晶表示装置および電子機器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-068504
出願人:セイコーエプソン株式会社
-
半透過型液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-209156
出願人:凸版印刷株式会社
-
液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-212327
出願人:アルプス電気株式会社
-
液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-364247
出願人:シャープ株式会社
-
カラーフィルタの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-297296
出願人:出光興産株式会社
全件表示
前のページに戻る