特許
J-GLOBAL ID:200903052560074447
転がり軸受及び転がり軸受の加工法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
森 哲也
, 内藤 嘉昭
, 崔 秀▲てつ▼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-185570
公開番号(公開出願番号):特開2009-024719
出願日: 2007年07月17日
公開日(公表日): 2009年02月05日
要約:
【課題】優れた潤滑剤の漏れ防止効果を長時間維持可能な転がり軸受及び転がり軸受の加工法を提供する。【解決手段】転がり軸受は、内輪5と、外輪1と、内輪5及び外輪1の間に転動自在に配置された複数の玉3と、外輪1の両端部の内周面に取り付けられたシール部材4,4と、を備える。シール部材4,4の表面と内輪5のシール対向面51には、CNT膜6が形成されている。CNT膜6の溌水溌油効果により、軸受空間に密封された潤滑剤は軸受空間内部の方にはじかれ、潤滑剤の外部への漏れを防止できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内輪と外輪との間に転動体を配設し、前記外輪と内輪のうちのいずれか一方の軌道輪に、他方の軌道輪に向かって延びるシール部材を取り付けると共に、両軌道輪及び前記シール部材により囲まれる軸受空間に潤滑剤を充填してなる転がり軸受において、
前記シール部材の表面、軌道輪の軌道面、及び、前記他方の軌道輪の前記シール部材に対向する対向部分のうちの少なくともいずれかに、カーボンナノチューブ膜を形成したことを特徴とする転がり軸受。
IPC (5件):
F16C 33/78
, F16C 33/80
, F16C 33/62
, F16C 33/64
, C01B 31/02
FI (5件):
F16C33/78 Z
, F16C33/80
, F16C33/62
, F16C33/64
, C01B31/02 101F
Fターム (33件):
3J016AA02
, 3J016BB17
, 3J016CA02
, 3J101AA02
, 3J101AA42
, 3J101AA62
, 3J101BA52
, 3J101BA70
, 3J101BA73
, 3J101BA80
, 3J101DA05
, 3J101EA47
, 3J101EA78
, 3J101FA13
, 3J701AA02
, 3J701AA42
, 3J701AA62
, 3J701BA52
, 3J701BA70
, 3J701BA73
, 3J701BA80
, 3J701DA05
, 3J701EA47
, 3J701EA78
, 3J701FA13
, 4G146AA11
, 4G146AB07
, 4G146AD26
, 4G146BA12
, 4G146BA48
, 4G146BC09
, 4G146BC25
, 4G146BC33B
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
転がり軸受
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-042707
出願人:日本精工株式会社
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