特許

J-GLOBAL ID：200903052582579054

アーティファクト低減を容易にする方法及び装置

発明者： マシュー・ジョセフ・ウォーカー ,  ジョン・マイケル・サボル ,  ビー・アヴィナシュ・ゴパール
出願人/特許権者： ジーイー・メディカル・システムズ・グローバル・テクノロジー・カンパニー・エルエルシー
代理人 (3件)： 松本 研一 ,  小倉 博 ,  伊藤 信和
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-395093
公開番号（公開出願番号）：特開2004-188187
出願日： 2003年11月26日
公開日（公表日）： 2004年07月08日
要約：

【課題】多重エネルギ型計算機式断層写真法データに対するビュー・エイリアシング・アーティファクト補正方法とスペクトル・シフト補償アルゴリズムとの相乗的両立を図る。【解決手段】対象(22)を走査し、第一のエネルギ・スペクトルに関するデータを受け取り、対象の走査により第一のエネルギ・スペクトルと異なる第二のエネルギ・スペクトルに関するデータを受け取る。第一のスペクトル・データを用いて1以上の元の第一のエネルギ画像を再構成し、第二のスペクトル・データを用いて1以上の元の第二のエネルギ画像を再構成し、1以上の元の第二のエネルギ画像を変換して1以上の変換後の第一のエネルギ画像とし、結合後の第一のエネルギ画像を形成するために1以上の元の第一のエネルギ画像を1以上の変換後の第一のエネルギ画像と結合する。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

1以上の放射線源(14)と、 1以上の放射線検出器(18)と、 前記1以上の放射線源及び前記1以上の放射線検出器に動作に関して結合されているコンピュータ(36)とを備えた多重エネルギ型計算機式断層写真法(MECT)システム(10)であって、前記コンピュータは、 対象(22)の走査について第一のエネルギ・スペクトルのデータを受け取り、 前記対象の走査について、前記第一のエネルギ・スペクトルと異なる第二のエネルギ・スペクトルのデータを受け取り、 前記第二のエネルギ・スペクトル・データを変換して変換後の第一のエネルギ・スペクトル・データとし、 前記第一のエネルギ・スペクトル・データを用いて1以上の第一のエネルギ画像を再構成し、 前記変換後の第一のエネルギ・スペクトル・データを用いて1以上の変換後の第一のエネルギ画像を再構成し、 1以上の結合後の第一のエネルギ画像を形成するために1以上の第一のエネルギ画像を1以上の変換後の第一のエネルギ画像と結合するように構成されている、多重エネルギ型計算機式断層写真法(MECT)システム(10)。

IPC (1件)：

A61B6/03

FI (2件)：

A61B6/03 373 ,  A61B6/03 350Y

Fターム (9件)：

4C093AA22 ,  4C093CA13 ,  4C093EA07 ,  4C093EB18 ,  4C093FD02 ,  4C093FD11 ,  4C093FD13 ,  4C093FE12 ,  4C093FF33

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 走査の二重エネルギー情報を用いた爆発物検出装置および方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-015253   出願人：アナロジックコーポレーション
• X線CT装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-091319   出願人：東芝メディカルエンジニアリング株式会社, 株式会社東芝
• 特開昭63-147437
  
• 特開昭57-111998