特許
J-GLOBAL ID:200903052585400225
軸受装置のかしめ方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-174727
公開番号(公開出願番号):特開2001-353538
出願日: 2000年06月12日
公開日(公表日): 2001年12月25日
要約:
【要約】【課題】拘束治具を用いずとも、内輪が変形するおそれを低減させて軸部軸端の内輪へのかしめ作業を可能として、組み立ての工数ならびに時間を減らし量産性に適した方法を提供する。【解決手段】軸端側にかしめ用円筒部6を有したハブホイール1と、このハブホイールの軸部外周に配設した斜接形式のアンギュラ玉軸受2とを備えた車両用ハブユニットAに対してかしめ用円筒部を前記軸受の内輪8の端面に対して径方向外向きにローリングかしめする方法であって、かしめ作業中、前記ハブユニットに対してそれを不動状態に支える形態にしてかしめ補助治具13をあてがうことで、拘束治具を用いずとも、内輪の変形を低減して軸部軸端の内輪へのかしめ作業を可能とする。
請求項(抜粋):
軸端側にかしめ用円筒部を有した軸体と、この軸体の軸部外周に配設した斜接形式の転がり軸受とを備えた軸受装置に対して前記かしめ用円筒部を前記転がり軸受の内輪端面に対して径方向外向きにローリングかしめする方法であって、前記かしめ作業中、前記軸受装置に対して当該軸受装置を不動状態に支える形態にしてかしめ補助治具をあてがう、ことを特徴とする軸受装置のかしめ方法。
IPC (4件):
B21D 39/00
, B60B 35/02
, F16C 19/18
, F16C 35/063
FI (4件):
B21D 39/00 D
, B60B 35/02 L
, F16C 19/18
, F16C 35/063
Fターム (11件):
3J017AA02
, 3J017DB08
, 3J101AA02
, 3J101AA32
, 3J101AA43
, 3J101AA54
, 3J101AA62
, 3J101AA72
, 3J101FA46
, 3J101FA60
, 3J101GA03
引用特許:
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