特許
J-GLOBAL ID:200903052585776985
物質の製造装置および製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
平木 祐輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-073422
公開番号(公開出願番号):特開2006-255522
出願日: 2005年03月15日
公開日(公表日): 2006年09月28日
要約:
【課題】 逐次反応において、一段目の反応で得られる目的生成物の収率および選択率を向上させる手段を提供する。【解決手段】 逐次反応をしうる物質Aと物質Bとを反応させて一段目の反応の生成物を目的生成物として製造するための物質製造装置であって、微細流路、物質Aを含む溶液を微細流路に導入するための流路および物質Bを含む溶液を微細流路に導入するための流路を含む混合部、ならびに微細流路内の反応系の温度を制御するための温度制御装置を備え、温度制御装置が微細流路内の反応系の温度を、バッチ法による反応温度より高温かつ反応系の沸点未満の温度領域になるように制御するものである、前記製造装置。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
逐次反応をしうる物質Aと物質Bとを反応させて一段目の反応の生成物を目的生成物として製造するための物質製造装置であって、
微細流路、物質Aを含む溶液を微細流路に導入するための流路および物質Bを含む溶液を微細流路に導入するための流路を含む混合部、ならびに微細流路内の反応系の温度を制御するための温度制御装置を備え、
温度制御装置が微細流路内の反応系の温度を、物質Aと物質Bの一段目の反応の見かけの反応速度定数k1と二段目の反応の見かけの反応速度定数k2との比k1/k2が0°Cのときの3倍となる温度以上かつ反応系の沸点未満の温度領域になるように制御するものである、前記製造装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (20件):
4G075AA13
, 4G075AA39
, 4G075BA10
, 4G075BD15
, 4G075BD22
, 4G075CA02
, 4G075CA03
, 4G075CA54
, 4G075DA02
, 4G075EE12
, 4G075FA01
, 4G075FA12
, 4G075FB02
, 4G075FB06
, 4G075FB12
, 4G075FB13
, 4H006AA02
, 4H006AA04
, 4H006AC30
, 4H006BE53
引用特許:
出願人引用 (2件)
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物質の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-259085
出願人:関西ティー・エル・オー株式会社
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化学反応実施方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-518778
出願人:ブリティッシュ・ニュークリア・フューエルズ・パブリック・リミテッド・カンパニー
審査官引用 (2件)
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