特許

J-GLOBAL ID：200903052593227982

排気管の接続方法

発明者： 松岡 弘二 ,  鈴木 光郎
出願人/特許権者： フタバ産業株式会社
代理人 (1件)： 足立 勉
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-238356
公開番号（公開出願番号）：特開2005-194996
出願日： 2004年08月18日
公開日（公表日）： 2005年07月21日
要約：

【課題】変形を招くことなく圧入することができる排気管の接続方法を得る。【解決手段】マフラの端板4に形成した挿通孔17の縁に沿って折曲げ部18を形成し、挿通孔17に挿入した接続管10を拡管して折曲げ部18に密着させると共に、折曲げ部18の前後に径方向に突き出した固定突起36,38を形成し、かつ、固定突起36,38と同時に突起34を形成する。排気管14の端を拡管して、徐々に拡管するテーパ管部48と、テーパ管部48に連接するストレート管部50を形成し、テーパ管部48をクランプ治具54により保持して、突起34にクランプ治具52を係合させて、排気管14を接続管10に圧入する。更に、圧入後に、排気管14とマフラ1の接続管10との一部を重ね溶接してもよい。【選択図】 図5

請求項（抜粋）：

内燃機関の排気系に設けられる排気管とコンバータ又はマフラとを接続する排気管の接続方法において、 前記コンバータ又は前記マフラの接続管に径方向に突き出た突起を形成し、該突起にクランプ治具を係合させて、前記排気管を前記接続管に圧入することを特徴とする排気管の接続方法。

IPC (4件)：

F01N7/18 ,  F01N1/08 ,  F01N3/28 ,  F01N7/08

FI (5件)：

F01N7/18 ,  F01N1/08 H ,  F01N1/08 J ,  F01N3/28 311T ,  F01N7/08 Z

Fターム (20件)：

3G004AA01 ,  3G004BA00 ,  3G004BA05 ,  3G004BA06 ,  3G004BA09 ,  3G004DA01 ,  3G004DA07 ,  3G004DA09 ,  3G004DA11 ,  3G004GA01 ,  3G004GA04 ,  3G004GA06 ,  3G091AA02 ,  3G091AB01 ,  3G091BA00 ,  3G091BA09 ,  3G091BA10 ,  3G091BA39 ,  3G091GB01Z ,  3G091HB01

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 車両の排気系構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-033477   出願人：フタバ産業株式会社, トヨタ自動車株式会社

審査官引用 (3件)

• 金属管管端の拡管方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-160268   出願人：日新製鋼株式会社
• 管部材と板体の接合構造及び接合方法並びに前記接合構造を有する消音器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-260890   出願人：株式会社三五
• 特開昭61-197795