特許
J-GLOBAL ID:200903052602291753
制御棒駆動機構診断装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-198248
公開番号(公開出願番号):特開2002-014190
出願日: 2000年06月30日
公開日(公表日): 2002年01月18日
要約:
【要約】【課題】 制御棒駆動機構10における電動機11等の異常を予め診断して定期分解点検時における点検対象を特定できるようにする。【解決手段】 プラントの通常運転中に当該プラントの出力に影響を与えない範囲で制御棒を挿入及び引抜きを行うように制御棒駆動機構10に指示信号を出力する診断器16を設け、その際の制御棒14の移動量又は位相速度の少なくとも1を位置検出器13で計測する。そして診断器16からの指示内容と位置検出器13で計測した計測結果とが所定範囲内で一致するか否かにより電動機11等の異常を診断する。そして、その診断結果に基づき、定期点検時の点検対象を特定して保守点検を行う。
請求項(抜粋):
複数の制御棒に対応して設けられた制御棒駆動機構に電源盤から電力供給が行われた際に、各制御棒駆動機構が正常に動作するか否かを検出判断する制御棒駆動機構診断装置において、プラントの通常運転中に当該プラントの出力に影響を与えない範囲で前記制御棒を挿入及び引抜きを行うように前記制御棒駆動機構に指示信号を出力する振動指示器と、その際の制御棒の移動量又は位相速度の少なくとも1を計測する計測器と、前記振動指示器からの指示内容と前記計測器で計測した計測結果とが所定範囲内で一致するか否かにより当該制御棒駆動機構の異常を診断する診断器とを設けたことを特徴とする制御棒駆動機構診断装置。
IPC (2件):
G21C 17/003 GDC
, G21C 17/00
FI (2件):
G21C 17/00 GDC E
, G21C 17/00 X
Fターム (12件):
2G075AA04
, 2G075BA03
, 2G075CA25
, 2G075DA02
, 2G075DA09
, 2G075DA13
, 2G075DA18
, 2G075EA01
, 2G075EA09
, 2G075FA20
, 2G075GA17
, 2G075GA18
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特公平1-024279
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制御棒駆動機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-165510
出願人:株式会社東芝
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制御棒駆動機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-285550
出願人:株式会社東芝
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特開昭61-230091
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特開平4-080693
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