特許
J-GLOBAL ID:200903052611986403

分注装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-289559
公開番号(公開出願番号):特開2001-108692
出願日: 1999年10月12日
公開日(公表日): 2001年04月20日
要約:
【要約】【課題】 保冷を要する液状試料を効率よく補給でき、保冷設備を簡略化することができる分注装置を提供することを目的とする。【解決手段】 複数の分注ティップ8を備えた分注ヘッド7によってリザーバ5から液状試料を吸引してマイクロプレート4に吐出させる分注装置において、保管容器18内に収納された液状試料19を保冷装置17内に保管しておき、リザーバ5に液状試料の補給を行う際には、ポンプ15で液状試料を吸引して吐出ユニット10の吐出ノズル11からリーザバ5に供給する。これにより、マイクロプレート4を多数保管する保冷庫を必要とせず、また分注ステージに冷却ステーションを必要としないことから、液状試料の補給を効率よく行うことができるとともに保冷設備を簡略化することができる。
請求項(抜粋):
複数の分注ティップを備えた分注ヘッドによって供給容器から液状試料を吸引して分注対象容器に吐出させる分注装置であって、液状試料を所定温度で冷蔵保管する保冷装置と、この保冷装置に保管された液状試料を吸引して前記供給容器に移送する移液手段とを備えたことを特徴とする分注装置。
IPC (3件):
G01N 35/10 ,  G01N 1/00 101 ,  G01N 35/00
FI (3件):
G01N 1/00 101 K ,  G01N 35/00 B ,  G01N 35/06 A
Fターム (8件):
2G058BB12 ,  2G058CA02 ,  2G058CC02 ,  2G058EA03 ,  2G058ED02 ,  2G058ED17 ,  2G058GB05 ,  2G058GE03
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 自動化学分析装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-261791   出願人:株式会社島津製作所
  • 自動分注装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-025738   出願人:松下電器産業株式会社
  • 自動化学分析装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-002034   出願人:株式会社日立製作所
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