特許
J-GLOBAL ID:200903052615220057

アニメーション表示方法、及びアニメーション表示プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-359041
公開番号(公開出願番号):特開平10-275244
出願日: 1997年12月26日
公開日(公表日): 1998年10月13日
要約:
【要約】【課題】 キーフレーム補間方式のコンピュータアニメーションにおいて、CPU速度や1フレーム当りの描画量に依存せずに、一定時間の再生をできるようにする。【解決手段】 表示時刻を特定する情報を有する複数のキーフレーム情報を準備し、現在の表示時刻を得て(S4)、この表示時刻の前後のキーフレーム情報を選択し(S5)、これらキーフレーム情報に含まれた対応の図形情報の間で所定の補間演算を行って、この表示時刻で表示される図形情報を作成し(S8,S9)、この図形情報に基づきフレームを描画する(S10)。1つのフレームの描画処理が完了すると、次のフレームの描画処理を開始するようにするのが好ましい。
請求項(抜粋):
コンピュータプログラムを用いて図形のアニメーションを表示装置上に表示するためのアニメーション表示方法であって、各々が、表示時刻を特定するための情報と、当該表示時刻に表示フレーム内に表示されるべき図形の特徴を特定するための図形情報とを含む、複数のキーフレーム情報をメモリ内に準備するステップと、現在の表示時刻を得るステップと、前記複数のキーフレーム情報のうち、得られた表示時刻の前後の表示時刻をそれぞれ有する少なくとも2つのキーフレーム情報を選択するステップと、前記少なくとも2つのキーフレーム情報にそれぞれ含まれた対応の図形情報の間で所定の補間計算を行なうことにより、当該得られた表示時刻において表示されるべき図形情報を作成するステップと、作成された図形情報に基づいて、当該得られた表示時刻におけるフレームを表示装置上に表示するステップと、前記現在の表示時刻を得るステップと、前記選択するステップと、前記作成するステップと、前記表示するステップとを、所定時刻が経過するまで繰返すステップとを含む、アニメーション表示方法。
IPC (4件):
G06T 13/00 ,  G09G 5/00 550 ,  G09G 5/36 510 ,  G09G 5/38
FI (4件):
G06F 15/62 340 D ,  G09G 5/00 550 B ,  G09G 5/36 510 M ,  G09G 5/38 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 手話表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-134092   出願人:株式会社日立製作所

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