特許
J-GLOBAL ID:200903052619352659

液体トナーを用いる画像形成装置及び画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 片寄 武彦 ,  内田 亘彦 ,  菅井 英雄 ,  青木 健二 ,  韮澤 弘 ,  米澤 明 ,  飯高 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-262647
公開番号(公開出願番号):特開2008-083347
出願日: 2006年09月27日
公開日(公表日): 2008年04月10日
要約:
【課題】現像済みの液体トナーの再利用、環境変化等による分散剤のトナー粒子への付着状態が変化し対して、一定の圧縮効果を維持することができる液体トナーを用いた画像形成装置及び画像形成方法を提供する。【解決手段】液体トナーを用いる画像形成装置において、キャリア液中にトナー粒子を分散させた液体トナーを用い、表面に微細な凹凸を形成したトナー供給ローラ51Kと、規制ブレード52Kと、現像ローラ54Kと、現像ローラと対向配置される圧縮ローラ55Kとを備え、現像ローラ上に転写された液体トナーのうち非画像部に該当する液体トナーを回収して再利用する手段を備える画像形成装置であって、前記圧縮ローラは前記現像ローラに印加される電圧より高い電圧を印加する圧縮ローラ電圧印加部材が、圧縮ローラから現像ローラへ流れる電流が一定になるように制御する定電流制御手段を備えることを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
キャリア液中に着色剤と樹脂からなるトナー粒子を分散剤により分散させた液体トナーを用い、現像ローラと同等またはそれより大きい電圧が印加される表面に微細な凹凸を形成したトナー供給ローラと、前記トナー供給ローラと規制ブレードにより定量化された液体トナーが転写される現像ローラと、前記現像ローラと対向配置される圧縮ローラとを備え、前記圧縮ローラは現像ローラ上の液体トナーに電界を付与して固形分を現像ローラ側に圧縮する機能を有し、さらに、現像ローラ上に転写された液体トナーのうち非画像部に該当する液体トナーを回収して再利用する手段を備える現像装置であって、前記圧縮ローラに前記現像ローラに印加される電圧より高い電圧を印加する圧縮ローラ電圧印加部材が、圧縮ローラから現像ローラへ流れる電流が一定になるように制御する定電流制御手段を備えることを特徴とする液体トナーを用いる画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/06 ,  G03G 9/12 ,  G03G 15/10
FI (3件):
G03G15/06 102 ,  G03G9/12 ,  G03G15/10 112
Fターム (14件):
2H069FA04 ,  2H073BA11 ,  2H073BA13 ,  2H073BA41 ,  2H073CA22 ,  2H073CA32 ,  2H074AA03 ,  2H074AA41 ,  2H074BB31 ,  2H074BB50 ,  2H074BB54 ,  2H074BB60 ,  2H074CC28 ,  2H074EE07
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る