特許
J-GLOBAL ID：200903077893343758

液体現像装置及び液体画像形成装置

発明者：
吉野 美枝

吉野 美枝 について

, 
佐々木 努

佐々木 努 について


出願人/特許権者：
株式会社リコー

株式会社リコー について


代理人 (1件)： 樺山 亨 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-083471
公開番号（公開出願番号）：特開2002-278291
出願日： 2001年03月22日
公開日（公表日）： 2002年09月27日
要約：
【要約】【課題】 画像のカブリ、濃度ムラを防いで高品質な画像を形成し、環境に悪影響を及ぼす材料を用いずに、キャリア液の装置外への持ち出し量を減らす。【解決手段】 キャリア液中にトナーを分散した高粘性高濃度の液体現像剤を担持する、少なくとも1つの現像剤担持体9と、現像剤担持体9に液体現像剤を塗布する塗布部材12とを有し、現像剤担持体に担持した液体現像剤7により潜像担持体1上に形成された潜像を現像する液体現像装置において、現像剤担持体表面の、塗布部材との対向部分より表面移動方向下流側、潜像担持体と対向部分より表面移動方向上流側に、現像剤担持体上に担持された現像前のトナーを圧縮するための現像前トナー圧縮部材10を少なくとも1つ設け、現像前トナー圧縮部材は現像剤を介して現像剤担持体に圧接し、現像剤担持体と現像前トナー圧縮部材とには、それぞれ独立した電圧を印加した。
請求項（抜粋）：
キャリア液中にトナーを分散した高粘性高濃度の液体現像剤を担持する、少なくとも1つの現像剤担持体と、上記現像剤担持体に該液体現像剤を塗布する塗布部材とを有し、上記現像剤担持体に担持した上記液体現像剤により潜像担持体上に形成された潜像を現像する液体現像装置において、上記現像剤担持体表面の、上記塗布部材との対向部分より表面移動方向下流側、上記潜像担持体と対向部分より表面移動方向上流側に、上記現像剤担持体上に担持された現像前のトナーを圧縮するための現像前トナー圧縮部材を少なくとも1つ設け、上記現像前トナー圧縮部材は現像剤を介して上記現像剤担持体に圧接し、上記現像剤担持体と上記現像前トナー圧縮部材とには、それぞれ独立した電圧を印加したことを特徴とする液体現像装置。
Fターム (8件)：
2H074AA03 ,  2H074AA41 ,  2H074BB20 ,  2H074BB31 ,  2H074BB43 ,  2H074BB44 ,  2H074BB50 ,  2H074BB62
引用特許：
審査官引用 (4件)
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