特許
J-GLOBAL ID:200903052620432941

単核性洗剤粒子群の製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 細田 芳徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-278632
公開番号(公開出願番号):特開2000-186300
出願日: 1999年09月30日
公開日(公表日): 2000年07月04日
要約:
【要約】【課題】界面活性剤組成物を含有する単核性洗剤粒子群の製法において、製造工程が簡潔であり、界面活性剤組成物の配合量の変動に対して該洗剤粒子群の平均粒径及び粒度分布の変動が少なく、平均粒径及び粒度分布を容易に調節し得る単核性洗剤粒子群を高収率で得る製法を提供すること、並びに、該洗剤粒子群の粉末物性が良好で、かつ界面活性剤組成物の多量配合が可能な単核性洗剤粒子群の製法を提供すること。【解決手段】平均粒径が150〜500μm、嵩密度が400g/L以上、及び粒子強度が50kg/cm2 以上のベース顆粒群と界面活性剤組成物とを、ベース顆粒を実質的に崩壊せしめない混合条件にて混合し、次いで、得られる混合物と微粉体とを、界面活性剤組成物を含有するベース顆粒の形態を実質的に維持しつつ混合して単核性洗剤粒子群を得る単核性洗剤粒子群の製法。
請求項(抜粋):
工程(A):平均粒径が150〜500μm、嵩密度が400g/L以上、及び粒子強度が50kg/cm2 以上のベース顆粒群と、該ベース顆粒群100重量部に対して20〜100重量部の界面活性剤組成物とを、ベース顆粒を実質的に崩壊せしめない混合条件にて混合し、混合物を得る工程、及び工程(B):工程(A)で得られる混合物と、該混合物100重量部に対して5〜100重量部の微粉体とを、界面活性剤組成物を含有するベース顆粒の形態を実質的に維持しつつ混合して単核性洗剤粒子群を得る工程、を含む、粒子成長度が1.5以下で、嵩密度が500g/L以上である単核性洗剤粒子群の製法。
IPC (2件):
C11D 17/06 ,  C11D 11/00
FI (2件):
C11D 17/06 ,  C11D 11/00
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (8件)
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