特許
J-GLOBAL ID:200903052623417641

ストラット連結構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-201014
公開番号(公開出願番号):特開平8-058330
出願日: 1994年08月25日
公開日(公表日): 1996年03月05日
要約:
【要約】【目的】 本発明はサスペンション機構のストラットとホイルキャリアとをブラケットを用いて連結してなるストラット連結構造に関し、ストラットとブラケットとの溶接を簡単ならしめることを目的とする。【構成】 車輪を支持するホイルキャリアとショックアブソーバ22とをブラケット10を用いて連結する。ブラケット10は、板材の側端部がホイルキャリアとの取付け部11、12を、板材の中央部がショックアブソーバ22の周囲を取り囲む保持部13をそれぞれ構成し、かつ保持部13の下端部にショックアブソーバ22の全周を取り巻く溶接部14を構成すべく一枚の板材を加工して成形する。ショックアブソーバ22の下端に固定するロアキャップ23とブラケット10とを、ショックアブソーバ22の全周において同一の溶接条件で溶接する。
請求項(抜粋):
車輪を支持するホイルキャリアと、車両用サスペンション機構の一部を構成するストラットとを、該ストラットに溶接されたブラケットを用いて連結してなるストラット連結構造において、前記ブラケットは、一枚の板材の側端部が前記ホイルキャリアとの取付け部を構成し、該板材の中央部が前記ストラットの周囲を取り囲むストラット保持部を構成し、かつ前記板材の該ストラット保持部の軸方向の一端部が前記ストラットのほぼ全周を取り巻く溶接部を構成すべく前記板材を曲げ加工してなることを特徴とするストラット連結構造。
IPC (3件):
B60G 13/08 ,  B60G 7/00 ,  F16B 5/08
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-037441
  • 特開平4-060230
  • 筒状容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-281277   出願人:トキコ株式会社

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