特許
J-GLOBAL ID:200903091593047653

筒状容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-281277
公開番号(公開出願番号):特開平7-305707
出願日: 1994年10月20日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【目的】 部品点数を増大することなく溶接作業を簡略化して、作業性の向上やコストの低減を図る。【構成】 取付ブラケット34を、チューブ32の外周に嵌合する外嵌部35と、該外嵌部35から径方向に突出した一対の平行板部36,36と、前記外嵌部35の先端部35Aから周方向に延設された一対の円弧部39,39等とから構成した。従って、該取付ブラケット34をチューブ32に取付けたときには、前記外嵌部35と各円弧部39とによってチューブ32の開口端32Aがほぼ全周に亘って囲繞され、炭酸ガスアーク溶接によるチューブ32とボトムキャップ33と取付ブラケット34との一体溶接が可能となる。
請求項(抜粋):
筒状体と、該筒状体の開口端を閉塞する蓋体と、前記筒状体の開口側外周に設けられた取付ブラケットとを備え、該取付ブラケットは、筒状体の外周に嵌合され、断面C字状で軸方向に延び、その軸方向先端部が該筒状体の開口端から所定量突出した状態で配設された外嵌部と、該外嵌部の周方向両端から径方向外向きに突出した一対の平行板部と、前記外嵌部の軸方向先端部に、該外嵌部の周方向両端の周方向の間隔を小さくするように前記筒状体の開口側を囲繞し、前記筒状体の開口端から所定量突出した状態で周方向に延設された円弧部とからなり、前記外嵌部、各平行板部および円弧部は1枚の板を成形加工することにより一体に形成され、前記筒状体の開口端に蓋体,取付ブラケットの外嵌部の軸方向先端部および円弧部を一体に溶接した筒状容器。
IPC (4件):
F16B 11/00 ,  B60G 13/08 ,  F16B 2/08 ,  F16B 7/20
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-321807
  • 油圧緩衝器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-075292   出願人:トキコ株式会社

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