特許
J-GLOBAL ID:200903052624359211

ロッカーシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 机 昌彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-026926
公開番号(公開出願番号):特開2003-228766
出願日: 2002年02月04日
公開日(公表日): 2003年08月15日
要約:
【要約】【課題】 電子ロッカーやネットワークを通してサイバーベース上で錠を管理する錠付き戸棚の普及と利用の促進を図るために、利用代金制度を利用者の利用の仕方如何で低減可能な仕組みにし、また、錠付き戸棚の利用代金と利用に関連して発生する物流代金等の請求、支払、または、徴収を利用者と事業者の双方にとって簡便にする。【解決手段】 錠付き戸棚10の利用代金を基本料金、戸棚を占有した時間、利用者が錠管理装置20と交信した電子メールの料金等の関数によって計算する利用代金制度を備え、解錠者が解錠予定時刻以前または以後に解錠したとき、予定時刻との時間差に応じて返金または割増料金の徴収を可能にし、錠付き戸棚の大きさ等の利用条件に対応させて複数用意された利用代金制度の中から利用者が選択可能にし、電話料金等の徴収に合わせて利用代金を徴収可能にする。
請求項(抜粋):
錠付き戸棚と錠管理装置との間に錠管理通信手段を設け、錠管理装置が錠管理通信手段を通して錠付き戸棚の錠の施錠または解錠を行う手段を備え、錠管理装置と移動体通信端末装置との間に利用者通信手段を設け、錠管理装置が利用者通信手段を通して移動体通信端末装置から出される錠付き戸棚の施錠を行う施錠指令または解錠を行う解錠指令を受け付ける手段を備えたロッカーシステムにおいて、錠管理装置は、基本料金と錠付き戸棚の設置された場所による利便性係数と利用者が錠管理装置と交信した電子メールに対応して課金されるメール利用料金とを記録するデータベースと、利用者が戸棚を占有した経過時間をデータベースに記録する手段と、前記利便性係数と前記経過時間との関数として表される戸棚利用料金を算出する手段と、前記基本料金と前記戸棚利用料金と前記メール利用料金との和によって積算される利用代金を算出する手段とを有することを特徴とするロッカーシステム。
IPC (4件):
G07F 17/12 ,  E05B 49/00 ,  G06F 17/60 124 ,  G06F 17/60 332
FI (4件):
G07F 17/12 ,  E05B 49/00 K ,  G06F 17/60 124 ,  G06F 17/60 332
Fターム (11件):
2E250AA19 ,  2E250BB08 ,  2E250BB49 ,  2E250BB65 ,  2E250CC11 ,  2E250DD01 ,  2E250DD06 ,  2E250FF25 ,  2E250FF36 ,  3E048CA17 ,  3E048DA03
引用特許:
審査官引用 (2件)

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