特許
J-GLOBAL ID:200903052624472042

画像処理装置及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-346312
公開番号(公開出願番号):特開平10-191051
出願日: 1996年12月25日
公開日(公表日): 1998年07月21日
要約:
【要約】【課題】 一度に複数ラインの処理を行なうに当たり、その回路規模を少なくして乱数による2値化処理を行なうことを可能にする。【解決手段】 乱数加算部801には、nライン分のビデオデータが入力され、内部で発生した異なる乱数を重畳させ、その結果をnライン分のVR信号として出力する。ここで、乱数は、1つの乱数生成部で生成された乱数を用いるものの、それぞれのラインで同じ乱数にならないようにするため、生成した乱数を示す各ビット位置とその積算計数の組み合わせを異なるようにする。乱数が重畳したVR信号は、n個のエラー出力部に供給され、ここで2値化処理が施される。
請求項(抜粋):
入力画像データに対して乱数を重畳させて2値化する画像処理装置であって、複数ビットの乱数を発生する共有の乱数発生手段と、複数ラインの画像データをパラレルに入力する入力手段と、入力した各ライン毎の画像データに対してそれぞれ2値化する複数の2値化手段と、該2値化手段で2値化する際に使用する乱数として、前記乱数発生手段で発生する乱数のビット位置と当該ビットに対する積算計数の組み合わせを変えてそれぞれの2値化手段に供給する手段とを備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
H04N 1/403 ,  G06T 5/00
FI (2件):
H04N 1/40 103 A ,  G06F 15/68 320 A
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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