特許
J-GLOBAL ID:200903052628959523
窒素酸化物吸着材、その製造方法、及びそれを用いた窒素酸化物の除去方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長濱 範明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-074121
公開番号(公開出願番号):特開2007-245050
出願日: 2006年03月17日
公開日(公表日): 2007年09月27日
要約:
【課題】ガス温度が低温である場合に十分に高い窒素酸化物の吸着性能を発揮することができ、ガス温度が高温である場合に吸着した窒素酸化物を十分に脱離させることが可能な窒素酸化物吸着材、その窒素酸化物吸着材を効率よく製造することが可能な窒素酸化物吸着材の製造方法、並びに、その窒素酸化物吸着材を用いた窒素酸化物の除去方法を提供すること。【解決手段】ZSM-5型ゼオライト、ベータ型ゼオライト及びフェリエライト型ゼオライトからなる群から選択される少なくとも1種のゼオライトと、前記ゼオライトに担持された鉄とを備え、前記ゼオライトにイオン交換により常磁性の鉄(III)イオンとして担持された鉄の量が、担体の全量に対して金属換算で1.0質量%以上であることを特徴とする窒素酸化物吸着材。【選択図】なし
請求項(抜粋):
ZSM-5型ゼオライト、ベータ型ゼオライト及びフェリエライト型ゼオライトからなる群から選択される少なくとも1種のゼオライトと、前記ゼオライトに担持された鉄とを備え、前記ゼオライトにイオン交換により常磁性の鉄(III)イオンとして担持された鉄の量が、担体の全量に対して金属換算で1.0質量%以上であることを特徴とする窒素酸化物吸着材。
IPC (6件):
B01J 20/18
, B01D 53/94
, B01J 20/30
, B01D 53/56
, B01D 53/81
, F01N 3/08
FI (5件):
B01J20/18 D
, B01D53/36 101A
, B01J20/30
, B01D53/34 129A
, F01N3/08 A
Fターム (30件):
3G091AA11
, 3G091AB04
, 3G091AB09
, 3G091BA14
, 3G091CA12
, 3G091GB09Y
, 3G091HA20
, 3G091HB03
, 4D002AA12
, 4D002AC10
, 4D002BA04
, 4D002BA06
, 4D002CA07
, 4D002DA45
, 4D002DA70
, 4D002EA08
, 4D002GB12
, 4D048AA06
, 4D048AB02
, 4D048CC26
, 4D048CC27
, 4D048CD01
, 4D048CD08
, 4G066AA62B
, 4G066BA36
, 4G066CA28
, 4G066DA02
, 4G066FA21
, 4G066FA37
, 4G066GA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (6件)
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引用文献:
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