特許
J-GLOBAL ID:200903052629155576

防眩性反射防止フィルムおよび画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 敏三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-062440
公開番号(公開出願番号):特開2000-258606
出願日: 1999年03月09日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】 支持体上にハードコート層と低屈折率層の2層を形成するのみによって、簡便かつ安価にして十分な反射防止性能と耐傷性、防汚性を有し、しかも色むらの少ない防眩性反射防止フィルムを提供する。【解決手段】 透明支持体上に、ハードコート層と該ハードコート層上の屈折率1.43乃至1.49の低屈折率層とを設けた光学フィルムにおいて、該ハードコート層を形成する素材の屈折率が1.58乃至2.00であって、該ハードコート層中に平均粒径1.0乃至10.0μmの不定形シリカ粒子を含有し、該低屈折率層が、動摩擦係数0.03乃至0.15、水に対する接触角90乃至120°の、含フッ素化合物の架橋体を含んでなり、該光学フィルムのヘイズが3.0乃至20.0%、450nmから650nmの平均反射率が1.8%以下である防眩性反射防止フィルム。
請求項(抜粋):
透明支持体上に、ハードコート層と該ハードコート層上の屈折率1.43乃至1.49の低屈折率層とを順に設けた光学フィルムにおいて、該ハードコート層を形成する素材の屈折率が1.58乃至2.00であって、該ハードコート層中に平均粒径1.0乃至10.0μmの不定形シリカ粒子を含有し、該低屈折率層が、動摩擦係数0.03乃至0.15、水に対する接触角90乃至120°の、含フッ素化合物の架橋体を含んでなり、該光学フィルムのヘイズが3.0乃至20.0%、450nmから650nmの平均反射率が1.8%以下であることを特徴とする防眩性反射防止フィルム。
IPC (3件):
G02B 1/11 ,  G02B 5/02 ,  G02F 1/1335 510
FI (3件):
G02B 1/10 A ,  G02B 5/02 C ,  G02F 1/1335 510
Fターム (21件):
2H042BA02 ,  2H042BA20 ,  2H091FA08X ,  2H091FA08Z ,  2H091FA37X ,  2H091FB02 ,  2H091FB13 ,  2H091FC01 ,  2H091FD06 ,  2H091FD14 ,  2H091GA16 ,  2H091KA01 ,  2H091LA02 ,  2H091LA07 ,  2H091LA12 ,  2K009AA04 ,  2K009AA12 ,  2K009AA15 ,  2K009CC03 ,  2K009CC09 ,  2K009EE05
引用特許:
出願人引用 (16件)
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審査官引用 (10件)
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