特許
J-GLOBAL ID:200903052634068762
演奏ガイド装置及びプログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
飯塚 義仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-095176
公開番号(公開出願番号):特開2006-292776
出願日: 2005年03月29日
公開日(公表日): 2006年10月26日
要約:
【課題】 押下すべき鍵を感覚的に予測しやすく、見た目にも面白いガイド表示を行う。【解決手段】 複数の鍵からなる鍵盤の近傍に2次元的表示手段を設けておき、該2次元的表示手段に操作タイミングにあわせて操作対象の鍵を表示する。この際に、時間経過に従って一旦現在押下すべき鍵に近接する位置から離れた後に、次に押下すべき鍵に近接する位置へと近づく任意の2次元的軌跡を動的に描く表示を行う。こうすると、演奏者はあたかもボールが弾んでいるような所謂バウンシングボール的な軌跡表示に従って、次に押下すべき鍵やその押鍵タイミングを感覚的に予測しやすくなる。また、こうした従来にないバウンシングボール的な軌跡表示による演奏ガイドを行うことで、演奏者は弾むボールを追いかける感覚で飽きることなく楽しく鍵盤演奏を続けることができるようになる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
複数の鍵からなる鍵盤と、
前記鍵盤の近傍に設けられた2次元的表示手段と、
演奏データを取得する取得手段と、
前記取得した演奏データに従い、操作タイミングにあわせて操作対象の鍵を表示するよう前記2次元的表示手段を制御する表示制御手段と
を具え、
前記表示制御手段は、時間経過に従って現在押下すべき鍵に近接する位置から次に押下すべき鍵に近接する位置へと移動する表示であって、一旦現在押下すべき鍵に近接する位置から離れた後に、次に押下すべき鍵に近接する位置へと近づく任意の2次元的軌跡を動的に描く表示を行うよう、前記2次元的表示手段を制御することを特徴とする演奏ガイド装置。
IPC (3件):
G10G 1/02
, G09B 15/00
, G10H 1/00
FI (3件):
G10G1/02
, G09B15/00 C
, G10H1/00 102Z
Fターム (19件):
5D082AA04
, 5D082AA09
, 5D082AA13
, 5D082AA15
, 5D378MM01
, 5D378MM32
, 5D378NN03
, 5D378NN04
, 5D378NN06
, 5D378NN12
, 5D378NN23
, 5D378NN25
, 5D378NN26
, 5D378TT03
, 5D378TT22
, 5D378TT23
, 5D378TT33
, 5D378TT34
, 5D378TT35
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
操作指示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-218783
出願人:ヤマハ株式会社
-
鍵盤演奏ガイド装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-179927
出願人:ヤマハ株式会社
審査官引用 (8件)
全件表示
前のページに戻る