特許
J-GLOBAL ID:200903052637614776

地盤変動量測定方法および地盤変動量測定システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-354853
公開番号(公開出願番号):特開2000-180163
出願日: 1998年12月14日
公開日(公表日): 2000年06月30日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 広域にわたる造成工事現場においても全範囲の地盤沈下量を正確に測定に測定する、地盤変動量測定方法および地盤変動量測定システムを提供する。【解決手段】 電子レベルを有していて基準点20に配置される発光部2と、電子スタッフを有していて測定点30a,30b・・・に配置される受光部3,3・・・を用いて、基準点20を基準とした測定点30a,30b・・・の仮の変動量a,bを算出する。さらに、不動点40を基準とした基準点20の変動量Zを算出した後、演算部5において、仮の変動量a,bを変動量Zにより補正することにより、測定点30a,30b・・・の真の変動量A,Bを算出する。このため、基準点20が変位しても、測定点30a,30b・・・の真の変動量A,Bを測定できる。
請求項(抜粋):
基準点から測定点に向けて発光された基準光を利用して、前記基準点を基準とした前記測定点の位置変動量を測定することにより、前記測定点を含む所定地域の地盤変動量を把握する地盤変動量測定方法において、前記基準点の位置変動量を、別個に設定した不動点を基準として測定し、この位置変動量を用いて前記測定点の位置変動量を補正することを特徴とする地盤変動量測定方法。
IPC (5件):
G01C 15/00 ,  E02D 1/00 ,  G01C 5/00 ,  G01S 5/14 ,  G01S 17/08
FI (6件):
G01C 15/00 A ,  G01C 15/00 L ,  E02D 1/00 ,  G01C 5/00 L ,  G01S 5/14 ,  G01S 17/08
Fターム (14件):
2D043AA03 ,  2D043AB00 ,  2D043BA10 ,  2D043BB04 ,  5J062BB08 ,  5J062CC07 ,  5J084AA06 ,  5J084AB17 ,  5J084BA03 ,  5J084BA32 ,  5J084BB11 ,  5J084CA31 ,  5J084DA04 ,  5J084EA04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 危険区域の遠隔測量方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-332599   出願人:西松建設株式会社, 株式会社橘高工学研究所

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