特許
J-GLOBAL ID:200903052640437664

ガラス板の搬送装置及び搬送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-348591
公開番号(公開出願番号):特開2002-154649
出願日: 2000年11月15日
公開日(公表日): 2002年05月28日
要約:
【要約】【課題】 下面に合紙を添設したガラス板を搬送する装置及び方法に関し、搬送中の合紙の垂れ下がりや折れ曲がりを回避し、搬送中のガラス表面の傷付きを防止する。【解決手段】 ガラス板に下面に添設された合紙の下面に差込んだ搬送爪でガラス板15を支持して搬送する。搬送爪6の両側には昇降する吸着ヘッド14が配置され、ガラス板15の下面に搬送爪6を差込む前に吸着ヘッド14で合紙16を吸着し、合紙と搬送爪の干渉を防止する。搬送爪6は、水平方向に空気を噴出する空気噴出孔10を備えている。この空気噴出孔10から空気を噴出して、重力による合紙の垂れ下がりを防止する。
請求項(抜粋):
搬送しようとするガラス板の上方に位置する搬送フレーム(1)と、この搬送フレームの対向辺下方部分に向い合わせに配置されて互いに接近離隔する方向に進退駆動される平板ないしフォーク状の搬送爪(6)と、各搬送爪の両側方に位置して当該搬送爪の下面より低い高さと上面より高い高さとの間を昇降する吸着ヘッド(14)とを備え、当該吸着ヘッドの昇降装置(11)は、吸着ヘッドが上昇したときに、搬送爪の両側の吸着ヘッドが互いに離隔する方向に若干傾斜した昇降運動を当該吸着ヘッドに与え、搬送爪(6)は側部に空気噴出孔(10)を備えていることを特徴とする、ガラス板の搬送装置。
IPC (3件):
B65G 49/06 ,  C03B 35/00 ,  H01L 21/68
FI (3件):
B65G 49/06 Z ,  C03B 35/00 ,  H01L 21/68 A
Fターム (9件):
4G015GA00 ,  5F031CA05 ,  5F031FA02 ,  5F031GA02 ,  5F031GA10 ,  5F031GA15 ,  5F031GA24 ,  5F031GA25 ,  5F031PA20
引用特許:
出願人引用 (1件)

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