特許
J-GLOBAL ID:200903052641075944

薄肉ボトルへの充填・密封方法及び薄肉ボトル搬送用の搬送カップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 大城 重信 ,  山田 益男 ,  佐藤 文男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-112542
公開番号(公開出願番号):特開2007-284094
出願日: 2006年04月14日
公開日(公表日): 2007年11月01日
要約:
【課題】無菌充填ラインの無菌環境を破壊せずに、薄肉ボトルを変形させることなく搬送取り扱いができ、胴部平均肉厚が50〜200μmの薄肉ボトルを無菌充填に適用可能にする。【解決手段】無菌充填ラインに薄肉ボトル搬送用の搬送カップを殺菌・洗浄するチャンバーと殺菌・洗浄された搬送カップに薄肉ボトルを挿入する無菌チャンバーを設け、搬送カップの内外面を殺菌し、殺菌された搬送カップに殺菌・洗浄終了後の薄肉ボトルを挿入支持された状態で搬送して内容物の充填及び密封を行い、実ボトルを無菌環境外に搬送して実ボトルと搬送カップを分離して、搬送カップを前記搬送カップ殺菌工程に戻し、実ボトルは適宜の包装箱に包装する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
胴部平均肉厚が50〜200μmの薄肉ボトルに内容物を充填・密封する薄肉ボトルへの充填・密封方法であって、殺菌・洗浄工程終了後の薄肉ボトルを、該薄肉ボトルの下方部が嵌合するボトル嵌合筒壁を有する搬送カップに挿入するボトル挿入工程、下方部が搬送カップに挿入支持された状態で薄肉ボトルを搬送して内容物の充填及び密封を行う充填・密封工程、内容物充填密封後に薄肉ボトルと搬送カップを分離する搬送カップ分離工程、分離された搬送カップを再び搬送カップ挿入工程に戻す工程を有し、前記薄肉ボトルは殺菌・洗浄工程終了までは口頚部を支持して搬送し、殺菌・洗浄工程終了後は前記搬送カップに挿入して搬送カップに底部を支持された状態で搬送されることを特徴とする薄肉ボトルへの充填・密封方法。
IPC (3件):
B67C 7/00 ,  B67C 3/24 ,  B65B 55/02
FI (3件):
B67C7/00 ,  B67C3/24 ,  B65B55/02 E
Fターム (6件):
3E079AB01 ,  3E079BB05 ,  3E079FF01 ,  3E079FF16 ,  3E079GG01 ,  3E079GG02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 薄肉容器の充填方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-181814   出願人:王子製紙株式会社
  • ボトルホルダ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-174640   出願人:花王株式会社
審査官引用 (1件)
  • ボトルホルダ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-174640   出願人:花王株式会社

前のページに戻る