特許
J-GLOBAL ID:200903052652630206
金属コロイドの製造方法およびその方法によって製造された金属コロイド
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
菅野 中
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-259356
公開番号(公開出願番号):特開2001-079382
出願日: 1999年09月13日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】 液体分散媒中で金属イオン溶液を還元し、高濃度金属コロイドを得る。【解決手段】 水に界面活性剤を添加した処理液に金属イオン溶液とpH補償剤を添加し、還元性雰囲気のもとで処理液の温度を制御しつつ攪拌し、金属イオンを還元して金属コロイドを生成させる。金属イオン溶液1に対し、容積比で400〜500倍の水を用いる場合において、界面活性剤は、非イオン系界面活性剤であり、非イオン系界面活性剤の添加量は、金属イオン溶液の0.2〜2倍、還元剤の添加量は、金属イオン溶液の40〜60倍、pH補償剤は、処理液のpHを中性又は弱アルカリ性に調整するものであり、その添加量は、5%濃度のもので、金属イオン溶液の10〜30倍の範囲内に設定して高濃度、高活性の金属コロイドを得る。
請求項(抜粋):
水に界面活性剤を添加した処理液に金属イオン溶液とpH補償剤を添加し、還元性雰囲気のもとで処理液の温度を制御しつつ攪拌し、金属イオンを還元して金属コロイドを生成させる金属コロイドの製造方法であって、容積比で、金属イオン溶液1に対し、400〜500倍の水を用いる場合において、界面活性剤は、非イオン系界面活性剤であり、非イオン系界面活性剤の添加量は、金属イオン溶液の0.2〜2倍、還元剤の添加量は、金属イオン溶液の40〜60倍、pH補償剤は、処理液のpHを中性又は弱アルカリ性に調整するものであり、その添加量は、5%濃度のもので、金属イオン溶液の10〜30倍の範囲内に設定されるものであることを特徴とする金属コロイドの製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (17件):
4G065AA05
, 4G065AB07X
, 4G065BA06
, 4G065BB07
, 4G065CA13
, 4G065DA01
, 4G065DA02
, 4G065EA05
, 4G065EA06
, 4G065FA01
, 4K017AA08
, 4K017BA02
, 4K017CA09
, 4K017EJ01
, 4K017FB01
, 4K017FB03
, 4K017FB07
引用特許:
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