特許

J-GLOBAL ID：200903052652907186

アミノ基導入方法及びアミノ酸化合物合成方法

発明者： 畑田 清隆 ,  佐藤 修 ,  金久保 光央 ,  生島 豊 ,  鳥居 一雄
出願人/特許権者： 独立行政法人産業技術総合研究所
代理人 (1件)： 須藤 政彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-376469
公開番号（公開出願番号）：特開2003-034669
出願日： 2000年12月11日
公開日（公表日）： 2003年02月07日
要約：

【要約】【課題】 高温高圧水下でのアミノ基導入方法、アミノ酸化合物の合成方法及びアミノ酸化合物の製造方法を提供する。【解決手段】 高温高圧水条件下で有機酸塩あるいは有機酸エステルとアンモニアを反応させることにより有機酸あるいは有機酸エステルにアミノ基を導入することを特徴とするアミノ基導入法、高温高圧水条件下で有機酸塩あるいは有機酸エステルとアンモニアを反応させ、有機酸あるいは有機酸エステルにアミノ基を導入してアミノ酸あるいはアミノ酸エステルを合成することを特徴とするアミノ酸化合物の合成方法、高温高圧水条件下で有機酸塩あるいは有機酸エステルとアンモニアを反応させ、有機酸あるいは有機酸エステルにアミノ基を導入してアミノ酸あるいはアミノ酸エステルを合成し、次いでイオン交換樹脂で分離精製することを特徴とするアミノ酸化合物の製造方法。

請求項（抜粋）：

高温高圧水条件下で有機酸塩あるいは有機酸エステルとアンモニアあるいはアンモニウム塩化合物を反応させることにより有機酸あるいは有機酸エステルにアミノ基を導入することを特徴とするアミノ基導入方法。

IPC (6件)：

C07C227/08 ,  C07C227/06 ,  C07C229/08 ,  C07C229/24 ,  C07C229/26 ,  C07B 43/04

FI (6件)：

C07C227/08 ,  C07C227/06 ,  C07C229/08 ,  C07C229/24 ,  C07C229/26 ,  C07B 43/04

Fターム (13件)：

4H006AA02 ,  4H006AC52 ,  4H006BC10 ,  4H006BC11 ,  4H006BD60 ,  4H006BE14 ,  4H006BE60 ,  4H006BS10 ,  4H006BT10 ,  4H006BU32 ,  4H006NB10 ,  4H006NB11 ,  4H006NB16

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭55-015414
  
• セリン又はその誘導体の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-162156   出願人：花王株式会社
• グリシンの製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-085278   出願人：花王株式会社
• セリン又はその誘導体の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-146855   出願人：花王株式会社