特許
J-GLOBAL ID:200903052653637247

ディーゼルエンジンの液化ガス燃料供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 博樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-384467
公開番号(公開出願番号):特開2005-146964
出願日: 2003年11月14日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】 インジェクションパイプの温度が上昇することによって、燃料噴射ノズルによる液化ガス燃料の噴射特性が不安定になってしまう虞を少なくするとともに、ディーゼルエンジン停止直後のインジェクションパイプへ燃料タンクから液化ガス燃料を充填した際に、液化ガス燃料を完全に充填しきることができない虞を少なくする。【解決手段】 インジェクションパイプ3は、噴射燃料通路31と冷却媒体通路32とを有する二重管構造となっている。噴射燃料通路は、インジェクションポンプエレメント2の送出口と燃料噴射ノズル9とを連通させ、油溜室11の液化ガス燃料を燃料噴射ノズル9へ送出する。冷却媒体通路32は、噴射燃料通路31の外周面に形成されており、フィードパイプ5とノズルリターンパイプ6とを連通させ、フィードパイプ5へ送出される燃料タンク4内の液化ガス燃料が、噴射燃料通路31を流れる液化ガス燃料を冷却する冷却媒体として流れる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
燃料タンクからフィードパイプを経由して供給された液化ガス燃料(DMEを除く)を、所定のタイミングで所定の量だけディーゼルエンジンの燃料噴射ノズルに連通しているインジェクションパイプへ送出するインジェクションポンプを備えたディーゼルエンジンの液化ガス燃料供給装置であって、 前記インジェクションパイプを冷却する手段を備える、ことを特徴としたディーゼルエンジンの液化ガス燃料供給装置。
IPC (6件):
F02M55/02 ,  F02M21/02 ,  F02M31/20 ,  F02M37/00 ,  F02M53/00 ,  F02M59/44
FI (10件):
F02M55/02 350G ,  F02M55/02 320A ,  F02M55/02 320P ,  F02M55/02 320W ,  F02M21/02 L ,  F02M31/20 E ,  F02M37/00 P ,  F02M37/00 341D ,  F02M53/00 C ,  F02M59/44 C
Fターム (10件):
3G066AB04 ,  3G066AB05 ,  3G066AC09 ,  3G066CB02 ,  3G066CB16 ,  3G066CD01 ,  3G066CD06 ,  3G066CD14 ,  3G066CD23 ,  3G066DC25
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る