特許
J-GLOBAL ID:200903052664551883

電圧変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-011359
公開番号(公開出願番号):特開平8-205524
出願日: 1995年01月27日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】ICチップ上に形成可能で、ICに外部から供給される直流電源電圧を高い変換効率で降圧する、電源電圧降圧用の電圧変換装置を実現する。【構成】コンデンサC1 ,C2 と、コンデンサC1 ,C2 を直列又は並列に切り換えて接続するスイッチSW1 ,SW2 ,SW3 と、スイッチSW1 ,SW2 ,SW3 の開閉を制御するスイッチ制御回路8Aを設け、コンデンサC1 ,C2 を直列接続して入力直流電圧Vinにより充電した後2つのコンデンサを並列接続に切り換え、並列接続の共通に接続された二電極間の電圧を外部に出力する動作を繰り返すことにより、所望の降圧比の電圧変換が可能である。コンデンサの数を増加させることにより、所望の降圧比の電圧変換が可能である。コンデンサとトランジスタとだけで構成できるのでIC可能であり、スイッチの抵抗で一部の電力が消費されるだけであるので変換効率が高い。
請求項(抜粋):
複数のコンデンサと、この複数のコンデンサを直列及び並列のいずれかに切り換えて接続する複数のスイッチ手段と、前記複数のコンデンサの直列接続と並列接続とを交互に切り換えるように前記複数のスイッチ手段を制御するスイッチ制御手段とを少なくとも備え、直列接続の前記複数のコンデンサを外部から供給される直流電圧により充電した後前記複数のコンデンサの接続を並列接続に切り換え、並列接続の前記複数のコンデンサの共通に接続された二電極間の電圧を外部に出力する動作を繰り返すことにより、前記外部から与えられた直流電圧を前記複数のコンデンサの数に応じて降圧された直流電圧に変換して出力するように構成したことを特徴とする電圧変換装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 半導体降圧回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-183283   出願人:日本電気株式会社
  • 特開昭55-034824
  • 特開昭63-121467

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