特許
J-GLOBAL ID:200903052670866209

屋根に固定される太陽電池装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 豊栖 康弘 ,  豊栖 康司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-119055
公開番号(公開出願番号):特開2004-324181
出願日: 2003年04月23日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
【課題】安価で短い固定具を使用して、簡単かつ容易に、しかもしっかりと太陽電池パネルを屋根に固定する。【解決手段】太陽電池装置は、屋根11に固定される固定具2と、この固定具2に設けた連結溝2Aに頭部3Aを連結している頭付ボルト3と、この頭付ボルト3を介して固定具2に連結される押さえ具4と、この押さえ具4に設けている係止部4Bを案内するスライド溝1Aを周縁に有する太陽電池パネル1と、固定具2と太陽電池パネル1との間に挟着しているスペーサー5とを備える。スペーサー5は、上面カバー部5Aと端面カバー部5Bとを有し、上面カバー部5Aには連結溝2Aの全長よりも短いボルト孔5aを設けている。太陽電池装置は、固定具2に連結している頭付ボルト3を、スペーサー5のボルト孔5aに挿通して、頭付ボルト3が押さえ具4を介して太陽電池パネル1を固定具2に連結している。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
屋根(11)に固定される固定具(2)と、この固定具(2)に頭部(3A)を連結している頭付ボルト(3)と、この頭付ボルト(3)を貫通させる貫通孔(4A)を開口しており、この貫通孔(4A)に挿通される頭付ボルト(3)を介して固定具(2)に連結される押さえ具(4)と、この押さえ具(4)に設けている係止部(4B)を案内するスライド溝(1A)を周縁に有する太陽電池パネル(1)とを備えており、 固定具(2)は頭付ボルト(3)の頭部(3A)を係止するように開口部を狭くしている連結溝(2A)を有し、この連結溝(2A)は固定具(2)の端部まで延長されて端部で開口されて、連結溝(2A)の開口部から頭付ボルト(3)の頭部(3A)を連結溝(2A)に案内できる構造としており、 固定具(2)の連結溝(2A)に頭付ボルト(3)の頭部(3A)を案内し、この頭付ボルト(3)でもって押さえ具(4)を屋根に固定している固定具(2)に連結して、太陽電池パネル(1)を屋根に固定する太陽電池装置であって、 固定具(2)と太陽電池パネル(1)との間にスペーサー(5)を挟着しており、このスペーサー(5)は、固定具(2)と太陽電池パネル(1)との間に挟着される上面カバー部(5A)と、固定具(2)の連結溝(2A)の開口端面(2a)をカバーする端面カバー部(5B)とを有し、 上面カバー部(5A)には連結溝(2A)の全長よりも短いボルト孔(5a)を設けており、固定具(2)に連結している頭付ボルト(3)を、スペーサー(5)のボルト孔(5a)に挿通して、頭付ボルト(3)が押さえ具(4)を介して太陽電池パネル(1)を固定具(2)に連結するようにしてなる太陽電池装置。
IPC (3件):
E04D13/18 ,  E04D13/00 ,  H01L31/042
FI (3件):
E04D13/18 ,  E04D13/00 K ,  H01L31/04 R
Fターム (5件):
2E108KK01 ,  2E108LL01 ,  2E108MM00 ,  2E108NN07 ,  5F051JA09
引用特許:
出願人引用 (4件)
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