特許
J-GLOBAL ID:200903052685496637
PON伝送システム及びその帯域割当方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 友二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-320559
公開番号(公開出願番号):特開平11-146000
出願日: 1997年11月07日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【課題】 従来のPON伝送システムでは、各加入者装置との通信に固定帯域を割り当てているので、パケット通信の伝送効率が悪い等の問題がある。【解決手段】 局装置100に設けられる第1の下りバッファメモリ量検出回路14と、各加入者装置200に設けられる第2の下りバッファメモリ量検出回路24と、この第2の下りバッファメモリ量検出回路24からのメモリ使用量検出情報を局装置100へ通信する手段と、局装置100に設けられ第1の下りバッファメモリ量検出回路14からの情報と第2の下りバッファメモリ量検出回路24からの情報とを常時入力して、これらの情報を基に、各加入者装置200へ割り当てる下りデータ通信の伝送帯域をダイナミックに制御する帯域制御回路15とを備えた。
請求項(抜粋):
局側回線終端装置からスターカプラを介して複数の加入者装置が接続されたSTM(Synchronous Transfer Mode) 方式PON(PassiveOptical Network)伝送システムの帯域割当方法において、前記局側回線終端装置から前記加入者装置を介して端末への通信を下りデータ通信とした場合、前記局側回線終端装置は、自装置内に存在する前記各加入者装置への前記下り通信データ量の情報と、前記各加入者装置内に存在する前記下り通信データ量の情報とを常時入力して、これらの情報を基に、前記各加入者装置へ割り当てる前記下りデータ通信の伝送帯域をダイナミックに変化させることを特徴とするPON伝送システムの帯域割当方法。
IPC (5件):
H04L 12/44
, H04B 10/20
, H04J 3/00
, H04J 3/16
, H04L 12/56
FI (5件):
H04L 11/00 340
, H04J 3/00 U
, H04J 3/16 Z
, H04B 9/00 N
, H04L 11/20 102 A
引用特許:
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