特許
J-GLOBAL ID:200903052686682060

車両用空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-289816
公開番号(公開出願番号):特開2009-113674
出願日: 2007年11月07日
公開日(公表日): 2009年05月28日
要約:
【課題】ワイヤレスキーによって空調運転を行うように指示したときに、空調運転の中止や空調運転が停止してしまうことによる不満などが生じるのを防止する。【解決手段】エアコンECUは、イグニッションスイッチがオフされると空調運転に使用可能な電力量Paから空調運転が可能か否かを確認し、空調運転が可能である時には、最少運転時間Tminを演算し、操作パネルのディスプレイに表示して、降車する乗員に報知する(ステップ120〜ステップ130)。また、空調運転が不可であると、空調運転が不可であることを乗員に報知する(ステップ126、132)。これにより、プレ空調を行うようにワイヤレスキーを操作したにもかかわらず、空調運転が中止されていたり、途中で停止していることによる不満が生じるのを抑えることができる。また、バッテリの充電量に応じた適切なタイミングでプレ空調が開始されるようにすることが可能となる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
遠隔操作手段による車両駐車中に車外からの操作によって空調運転が指示されることにより、蓄電池から供給される電力を用いて車室内の空調が可能な車両用空調装置であって、 前記蓄電池の残容量である充電量を検出する容量検出手段と、 車両駐車のための乗員の降車に先立って前記容量検出手段によって検出される前記充電量から空調運転が可能か否かを判定する判定手段と、 前記判定手段によって空調運転が可能であると判定されたときに、前記要求検出手段によって検出される前記充電量か空調運転が可能な時間を演算する演算手段と、 前記判定手段の判定結果及び前記演算手段の演算結果を報知する報知手段と、 を含むことを特徴とする車両用空調装置。
IPC (2件):
B60H 1/32 ,  B60H 1/00
FI (2件):
B60H1/32 623B ,  B60H1/00 103Z
Fターム (12件):
3L211AA01 ,  3L211BA24 ,  3L211EA86 ,  3L211GA29 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI29 ,  5H115PO06 ,  5H115PO17 ,  5H115QA01 ,  5H115TI02
引用特許:
出願人引用 (3件)

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