特許
J-GLOBAL ID:200903052690980628

反射型偏光板及びそれを用いる液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保山 隆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-051034
公開番号(公開出願番号):特開2003-255126
出願日: 2002年02月27日
公開日(公表日): 2003年09月10日
要約:
【要約】【課題】 反射型液晶表示装置に適用したときに、反射表示が明るく、視認性が良好で、金属反射層の腐食が起きにくい反射型偏光板を提供し、それを反射型液晶表示装置に適用する。【解決手段】 三角柱が稜線方向に隣接して配列した形状の傾斜表面1aを有し、その三角柱の稜線に垂直な方向の断面において各三角柱により形成される三角形が連なった鋸刃状をなしている基材の上記傾斜表面1aに金属層が形成された反射板1、その金属層の表面に設けられた粘着剤層2、及びその粘着剤層2側に配置された偏光層3を備え、偏光層3の粘着剤2との接触面には硬化塗膜層5が形成されている反射型偏光板10が提供される。この反射型偏光板10の偏光層3側に液晶セル12を配置して、反射型液晶表示装置とされる。反射板1が光透過性をも有する場合は、背面側にバックライト16を配置して、半透過反射型液晶表示装置とすることができる。
請求項(抜粋):
三角柱が稜線方向に隣接して配列した形状の傾斜表面を有し、その三角柱の稜線に垂直な方向の断面において各三角柱により形成される三角形が連なった鋸刃状をなしている基材の該傾斜表面に金属層が形成された反射板、該金属層の表面に設けられた粘着剤層、及びその粘着剤層側に配置された偏光層を備え、該偏光層の粘着剤との接触面には硬化塗膜層が形成されていることを特徴とする、反射型偏光板。
IPC (5件):
G02B 5/30 ,  G02B 5/02 ,  G02B 5/08 ,  G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/1335 520
FI (6件):
G02B 5/30 ,  G02B 5/02 B ,  G02B 5/08 A ,  G02B 5/08 B ,  G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/1335 520
Fターム (32件):
2H042BA02 ,  2H042BA12 ,  2H042BA14 ,  2H042BA20 ,  2H042DA02 ,  2H042DA04 ,  2H042DA11 ,  2H042DA12 ,  2H042DA17 ,  2H042DB08 ,  2H042DC02 ,  2H042DC08 ,  2H042DD01 ,  2H042DE00 ,  2H049BA02 ,  2H049BA27 ,  2H049BB03 ,  2H049BB43 ,  2H049BB52 ,  2H049BB63 ,  2H049BC14 ,  2H049BC22 ,  2H091FA08X ,  2H091FA08Z ,  2H091FA14Z ,  2H091FA31Z ,  2H091GA07 ,  2H091GA16 ,  2H091GA17 ,  2H091LA12 ,  2H091LA16 ,  2H091LA21
引用特許:
審査官引用 (5件)
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