特許
J-GLOBAL ID:200903052695698890

既存建物の耐震補強用架構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 千春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-042660
公開番号(公開出願番号):特開2000-240296
出願日: 1999年02月22日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】【課題】 施工性に優れ、かつ既存建物の使用勝手に大きな制約を与えること無く、地震時における架構の変形を抑えることができ、さらには制震効果も発揮することができる既存建物の耐震補強用架構を提供する。【解決手段】 既存建物の架構面内に組み込まれる耐震補強用架構であって、上記架構面内において分割可能な間柱3および/または中間梁4が、ボルト接合されることにより全体として格子状に組み立てられてなり、かつ間柱3と中間梁4との交差部が、極低降伏点鋼材7等によって、間柱3および中間梁4よりも低降伏点となるように構成されているとともに、既存建物の架構にボルト接合されることを特徴とする。
請求項(抜粋):
既存建物の架構面内に組み込まれる耐震補強用架構であって、上記架構面内において分割可能な間柱および/または中間梁が、ボルト接合されることにより全体として格子状に組み立てられてなり、かつ上記間柱と上記中間梁との交差部が、上記間柱および中間梁よりも降伏点が低くなるように構成されているとともに、上記既存建物の架構にボルト接合されることを特徴とする既存建物の耐震補強用架構。
Fターム (3件):
2E176AA04 ,  2E176AA07 ,  2E176BB28
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特公昭53-012749
  • 既設建物の補強構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-222365   出願人:清水建設株式会社
  • 特開平4-297674

前のページに戻る