特許
J-GLOBAL ID:200903052706001412

波形再生装置、波形出力回路および波形再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅見 保男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-013544
公開番号(公開出願番号):特開平11-202869
出願日: 1998年01月09日
公開日(公表日): 1999年07月30日
要約:
【要約】【課題】 システムの動作効率を低下させることなく、多チャンネルの波形サンプルデータを再生する。【解決手段】 第1のRAM12上には複数チャンネルの波形サンプルを格納するPCバッファが設けられる。PCIバス20には、第1および第2の転送回路、複数チャンネルの波形サンプルを格納する第2のバッファメモリおよび複数チャンネルのミキサ回路が搭載されたサウンド入出力ボード30が接続され、1DACサイクル毎に、前記第1の転送回路は、前記PCバッファと前記第2のバッファメモリとの間で1つのチャンネルの複数の波形サンプルをバースト転送し、前記第2の転送回路は、前記第2のバッファメモリと前記ミキサ回路との間で各チャンネルの波形サンプルを1サンプルずつ転送する。
請求項(抜粋):
装置全体の制御をする中央処理装置と、複数チャンネルで再生する複数の波形データを記憶するメモリと、複数チャンネルの各チャンネル毎に複数サンプルの波形データを記憶するバッファメモリと、サンプリング周期で複数チャンネルの波形データが入力されるディジタルオーディオ回路と、バースト転送機能を有するバスと、前記メモリに記憶された波形データを、前記バスを通じて各チャンネル毎に前記バッファメモリに転送する第1の転送回路と、前記バッファメモリに記憶された複数チャンネルの波形データを、各サンプリング周期毎に1サンプルずつ、各チャンネル毎個別に読み出して前記ディジタルオーディオ回路に転送する第2の転送回路とを有する波形再生装置であって、前記バッファメモリには、前記メモリに記憶されている各チャンネルの波形データの一部のデータが記憶され、前記第1の転送回路は、前記第2の転送回路によって1つのチャンネルの転送が開始されるとき、当該波形データの先頭部分の波形データを複数サンプル単位で前記バッファメモリにバースト転送し、前記第2の転送回路による同チャンネルの転送開始後、該第2の転送回路による転送により前記バッファメモリに所定量の空きが生じたとき、同チャンネルの転送済みの波形データに続く後続波形データを複数サンプル単位で前記メモリから前記バッファメモリにバースト転送するようになされていることを特徴とする波形再生装置。
IPC (2件):
G10H 7/02 ,  G10H 1/02
FI (2件):
G10H 7/00 521 Z ,  G10H 1/02
引用特許:
審査官引用 (16件)
  • 特開平3-113664
  • 特開平3-113664
  • 特開昭64-072254
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