特許
J-GLOBAL ID:200903052723236520
車輪用回転電機の取付構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 興作
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-341939
公開番号(公開出願番号):特開2004-175175
出願日: 2002年11月26日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】既存の部品及び製造ラインを用いることを可能とさせ得てコストや組立工数が嵩むのを防止できる車輪用回転電機の取付構造を提供することにある。【解決手段】車輪用回転電機の取付構造において、車輪用回転電機としての電気モータ2を取り付けるに際し、車輪1に取り付けられてその車輪1と一体的に回転するホイールハブ3と、そのホイールハブ3を回転可能に支持するボールベアリングBRと、車両の車体8側とその車輪8との間に取り付けられた懸架装置4と、その懸架装置4の車輪1側で前記軸受を支持する軸受支持部材5とを設け、電気モータ2は、その伝動軸線方向の位置決めをするフランジ部2bを具え、そのフランジ部2bが軸受支持部材5の車輪1側の部分に当接するとともに出力軸2aがホイールハブ3に嵌合することを特徴とするものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両が具える車輪を駆動するための電動及び、前記車両が具える車輪からの動力による発電の少なくとも一方を行なう車輪用回転電機の取付構造において、
前記車輪に取り付けられてその車輪と一体的に回転するホイールハブと、
前記ホイールハブを回転可能に支持する軸受と、
前記車両の車体と前記車輪との間に取り付けられた懸架装置と、
前記懸架装置の前記車輪側で前記軸受を支持する軸受支持部材とを設け、
前記車輪用回転電機は、その伝動軸線方向の位置決めをするフランジ部を具え、前記フランジ部が前記軸受支持部材の前記車輪側の部分に当接するとともに前記伝動軸が前記ホイールハブに嵌合することを特徴とする、車輪用回転電機の取付構造。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (1件):
引用特許:
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