特許
J-GLOBAL ID:200903052730232573

ワンタッチキャップ及び包装体並びにワンタッチキャップの成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳野 隆生 ,  森岡 則夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-356576
公開番号(公開出願番号):特開2005-119701
出願日: 2003年10月16日
公開日(公表日): 2005年05月12日
要約:
【課題】 設備経済的な負担が少なく、固定キャップと回転キャップの嵌合部分の遊びを適正に設定でき、しかも両キャップの嵌合部分の設計自由度を大きくできるワンタッチキャップ及び包装体並びにワンタッチキャップの成形方法を提供する。【解決手段】 容器本体2の口部7に固定される固定キャップ10と、固定キャップ10に取付けた回転キャップ20であって、固定キャップ10に回転自在に取付けたベース部21と、ベース部21に一体ヒンジ22を介して回動自在に取付けたトップキャップ23とを有する回転キャップ20とを備えたワンタッチキャップ3において、固定キャップ10の一方に周方向に連続する嵌合凹部11を形成し、ベース部21に周方向に連続する嵌合凸部24を形成し、嵌合凹部11と嵌合凸部24とが回転自在に且つ脱落不能に凹凸嵌合するように、回転キャップ20と固定キャップ10を2色成形により一体成形した。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
容器本体の口部に固定される固定キャップと、固定キャップに取付けた回転キャップであって、固定キャップに回転自在に取付けたベース部と、ベース部に一体ヒンジを介して回動自在に取付けたトップキャップとを有する回転キャップとを備え、トップキャップの開閉により、容器本体の口部に連通する固定キャップの注出口を開閉可能なワンタッチキャップにおいて、 前記ベース部と固定キャップの一方に周方向に連続する嵌合凹部を形成し、他方に周方向に連続する嵌合凸部を形成し、嵌合凹部と嵌合凸部とが回転自在に且つ脱落不能に凹凸嵌合するように、回転キャップと固定キャップを2色成形により一体成形した、 ことを特徴とするワンタッチキャップ。
IPC (4件):
B65D51/18 ,  B29C45/14 ,  B65D47/08 ,  B65D51/24
FI (4件):
B65D51/18 A ,  B29C45/14 ,  B65D47/08 H ,  B65D51/24 Z
Fターム (32件):
3E084AA03 ,  3E084AA12 ,  3E084AA24 ,  3E084AB06 ,  3E084BA02 ,  3E084CA01 ,  3E084CB02 ,  3E084CC03 ,  3E084DA01 ,  3E084DB12 ,  3E084DB13 ,  3E084DC03 ,  3E084EA04 ,  3E084EC03 ,  3E084FA04 ,  3E084FB01 ,  3E084GA04 ,  3E084GA08 ,  3E084GB04 ,  3E084GB06 ,  3E084HA03 ,  3E084HB02 ,  3E084HC03 ,  3E084HD04 ,  3E084LA18 ,  3E084LC01 ,  3E084LD01 ,  4F206AD05 ,  4F206AG30 ,  4F206AH57 ,  4F206JA07 ,  4F206JB12
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実開平6-16253号公報
審査官引用 (1件)
  • 樹脂製キャップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-314727   出願人:日本クラウンコルク株式会社

前のページに戻る