特許
J-GLOBAL ID:200903052732503086
アクチュエータ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-093278
公開番号(公開出願番号):特開2006-280061
出願日: 2005年03月28日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】吸引力ヒステリシスの発生を少ないアクチュエータの提供。【解決手段】固定子側の摺動面に施したコーティング層内にグラファイト粒子を含ませることでアクチュエータに好適な摺動特性を実現できることを見いだした。すなわち、可動子とその可動子を往復動自在に支持する固定子とを有するアクチュエータにおいて、前記可動子の摺動面には無機化合物から形成されたコーティング層を有し、前記固定子の摺動面にはグラファイト粒子を含有するコーティング層を有することを特徴とする。特に、前記可動子の摺動面に形成された前記コーティング層は金属クロム、DLC及びグラファイト粒子からなる群から選択された1以上の無機化合物を含有させることで、可動子側の摺動面の硬度を高くすることが可能になり、摺動面の接触面積を長期間小さく保つことが可能になる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
可動子と、該可動子を往復動自在に支持する固定子と、を有するアクチュエータであって、
前記可動子の摺動面には無機化合物から形成されたコーティング層を有し、
前記固定子の摺動面にはグラファイト粒子を含有するコーティング層を有することを特徴とするアクチュエータ。
IPC (4件):
H02K 33/02
, C23C 18/52
, C25D 7/00
, F16K 31/06
FI (4件):
H02K33/02 A
, C23C18/52 A
, C25D7/00 C
, F16K31/06 305Z
Fターム (42件):
3H106DA08
, 3H106DA23
, 3H106DB02
, 3H106DB12
, 3H106DB22
, 3H106DB32
, 3H106DC09
, 3H106DD05
, 3H106EE14
, 3H106EE30
, 3H106GB23
, 4K022AA02
, 4K022AA31
, 4K022AA41
, 4K022BA04
, 4K022BA05
, 4K022BA06
, 4K022BA12
, 4K022BA14
, 4K022BA16
, 4K022BA24
, 4K022BA25
, 4K022BA28
, 4K022BA31
, 4K022BA32
, 4K022BA34
, 4K024AA02
, 4K024AB01
, 4K024BA01
, 4K024BB04
, 4K024BC10
, 4K024GA03
, 5H633BB08
, 5H633BB10
, 5H633GG02
, 5H633GG04
, 5H633GG09
, 5H633HH03
, 5H633JA02
, 5H633JA08
, 5H633JB04
, 5H633JB09
引用特許:
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