特許
J-GLOBAL ID:200903052735072884

自動車のエンジンマウント装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-245809
公開番号(公開出願番号):特開平9-086191
出願日: 1995年09月25日
公開日(公表日): 1997年03月31日
要約:
【要約】【課題】 エンジン17に駆動連結された変速機22と後輪間のデファレンシャルギヤ装置24とのケース部同士をチューブ25により一体的に連結してパワートレイン26を剛体化し、このパワートレイン26をエンジン17及びデファレンシャルギヤ装置24の左右側部にて4点で車体1に支持する場合、エンジンマウント28,28間の間隔を大きくしかつマウント28の高さ位置を高くしてワイドスパン化及びハイマウント化を図る。【解決手段】 エンジン17の左右側部にマウントブラケット27,27を取り付け、その各マウントブラケット27をエンジンマウント28を介して車体1のサスクロスメンバ8のマウント支持部15上にマウントし、アッパアーム38及びロアアーム40を有するサスペンション37に対し、上記アッパアーム38のピボット39をマウントブラケット27の上側に上下方向に重ねてマウントブラケット27内部に配置する。
請求項(抜粋):
出力軸が車体の前後方向に延びるように配置されるエンジンの左右側部にそれぞれ基端部が取り付けられた左右1対のマウントブラケットを有し、上記各マウントブラケットの先端部をそれぞれ車体にエンジンマウントを介して支持するようにした自動車のエンジンマウント装置において、車体側にピボットを介して揺動可能に支持されるアッパアーム及びロアアームを有するサスペンションが設けられ、上記サスペンションのアッパアームのピボットが上記マウントブラケットに上下方向に重なって配置されていることを特徴とする自動車のエンジンマウント装置。
IPC (2件):
B60K 5/12 ,  B60K 5/02
FI (2件):
B60K 5/12 E ,  B60K 5/02 E
引用特許:
審査官引用 (3件)

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