特許
J-GLOBAL ID:200903052738123579

インキ壺カバーフィルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 乗松 恭三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-103853
公開番号(公開出願番号):特開平10-278229
出願日: 1997年04月07日
公開日(公表日): 1998年10月20日
要約:
【要約】【課題】 インキ壺内面に貼り付けて使用し、単に新たなものと交換することでインキ壺内面の洗浄を行うことができるカバーフィルムを提供する。【解決手段】 インキ壺内面に貼り付けるカバーフィルム15として、インキ壺内面の底面7aを覆う底面保護部15aとその両側に連結されたフラップ部15bを備えたものを用いる。このフラップ部15bは、インキ壺側面10bを覆う側面保護部15b1 と、元ローラ3とインキ壺側板10の端面との間にはさみ込まれる余裕部15b2 を有しており、カバーフィルム15をインキ壺に取り付けた状態では、インキ壺の底面、側面のみならずインキ壺側板10の端面も覆っており、残インキ20で汚れたカバーフィルム15を新たなものと交換することで、簡単にインキ壺内のインキ汚れを除去できる。
請求項(抜粋):
元ローラに近接配置され、インキ壺底面を形成するインキ壺本体と、前記インキ壺底面の下端に位置するように設けられ、前記元ローラとの間隙を調整可能なインキキーと、前記インキ壺本体の両端に設けられ、インキ壺側面を形成するインキ壺側板とを備えたインキ壺の内面を保護するために使用するインキ壺カバーフィルムであって、前記インキ壺内面のうち、インキ壺底面のほぼ全域及び前記インキ壺下端のインキキーを覆うことの可能な幅及び長さを有する底面保護部と、その底面保護部の両側に形成されたフラップ部を備え、該フラップ部が、前記インキ壺側面を覆う側面保護部と、前記元ローラとそれに対向するインキ壺側板の端面との間にはさみ込まれる余裕部とを有し、その余裕部が前記底面保護部から分離可能となっていることを特徴とするインキ壺カバーフィルム。
IPC (2件):
B41F 31/04 ,  B41F 35/04
FI (2件):
B41F 31/04 ,  B41F 35/04
引用特許:
審査官引用 (1件)

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