特許
J-GLOBAL ID:200903052741798714

シートスライド装置のロック構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藁科 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-136183
公開番号(公開出願番号):特開2000-326768
出願日: 1999年05月17日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】【目的】 レール体の大型化を伴うことなく、インナ側ロック手段でのロックの確実性を一層向上させるとともに、レール体の装着作業の容易化をはかる。【構成】 アウタ側ランナ18-Oに回動自在に設けられたカム48が、解除レバー16に連動可能に連結され、アウタ側ロックプレート24-Oが、解除レバーの動作に連動したこのカムの回動によって、インナ側ロックプレートに先行したロックオフからのその状態の維持、およびインナ側ロックプレートに遅れたロックオンを可能に動作制御されている。そして、外部から認識可能な検知ロッド(検知片)58をカム48に連動可能に連結し、アウタ側ランナ18-Oの先端からの検知ロッド先端部58bの突出量により、アウタ側ロック手段12-Oのロック状態を認識可能としている。
請求項(抜粋):
固定のガイドレールに対してランナをスライド自在に組み付けてなるインナ、アウタ一対のレール体に、ランナ側でのロックプレートの昇降動作によりそのロックオン、ロックオフ動作を呈するロック手段が、解除レバー操作のもとで同期作動可能にそれぞれ設けられた両側ロックタイプのシートスライド装置において、アウタ側ランナに回動自在に設けられたカムが、解除レバーに連動可能に連結され、アウタ側ロックプレートが、解除レバーの動作に連動したこのカムの回動によって、インナ側ロックプレートに先行したロックオフからのその状態の維持、およびインナ側ロックプレートに遅れたロックオンを可能に動作制御されるとともに、外部から認識可能な検知片をカムに連動可能に設け、カムの回動に連動した検知片の位置により、アウタ側ロック手段のロックオン、ロックオフを認識可能としたことを特徴とするシートスライド装置のロック構造。
Fターム (6件):
3B087BA02 ,  3B087BB03 ,  3B087BC04 ,  3B087BC08 ,  3B087BC16 ,  3B087DE08
引用特許:
出願人引用 (3件)

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