特許
J-GLOBAL ID:200903052742388560

防犯装置における盗難行為の判定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-160841
公開番号(公開出願番号):特開2000-348263
出願日: 1999年06月08日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】センサにて異常を検知し車両等の防犯を行う防犯装置において、盗難行為の判定を行うに際してこれを正確に行うことができ、誤判定,誤警報の発生を防止して防犯装置の信頼性を高めることを目的とする。【解決手段】センサにて異常を検知し防犯を行う防犯装置における盗難行為の判定方法であって、センサからの検知信号の出力波形が、予め求めてある人為的な行為によらない外乱要素による(B)の波形か又は人為的な盗難行為に特有の(A)の波形に属するかを判定することによって、盗難行為の有無を判定する。具体的方法として、センサからの出力波がノイズ除去のために設定した所定のしきい値Vrを超えてからピーク値Vpに到達するまでの所要到達時間Tpを検出し、所要到達時間Tpが予め設定した規定到達時間より短いときに盗難行為による波形であると判定する。
請求項(抜粋):
センサにて異常を検知し防犯を行う防犯装置における盗難行為の判定方法であって、前記センサからの検知信号の出力波形が、予め求めてある人為的な行為によらない外乱要素による波形か又は人為的な盗難行為に特有の波形に属するかを判定することによって、盗難行為の有無を判定することを特徴とする防犯装置における盗難行為の判定方法。
IPC (3件):
G08B 13/16 ,  B60R 25/10 621 ,  G08B 25/00 510
FI (3件):
G08B 13/16 C ,  B60R 25/10 621 ,  G08B 25/00 510 F
Fターム (25件):
5C084AA04 ,  5C084AA09 ,  5C084BB04 ,  5C084DD02 ,  5C084DD23 ,  5C084DD79 ,  5C084DD80 ,  5C084EE06 ,  5C084GG21 ,  5C084GG38 ,  5C084GG42 ,  5C084GG56 ,  5C084GG57 ,  5C084GG65 ,  5C084HH01 ,  5C084HH12 ,  5C087AA02 ,  5C087AA32 ,  5C087AA44 ,  5C087DD05 ,  5C087DD13 ,  5C087EE07 ,  5C087GG08 ,  5C087GG31 ,  5C087GG35
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • ガラス破壊検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-138820   出願人:セコム株式会社
  • 特開平4-215547

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