特許
J-GLOBAL ID:200903052742676663

曲げ加工装置及び曲げ加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 久義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-311153
公開番号(公開出願番号):特開2001-129614
出願日: 1999年11月01日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】 工数を増やすことなく、ワークに対して横断面形状が異なる形態に部分加工ができるうえ、全体の曲げ加工も簡単に行え、用途の広がりに貢献できる曲げ加工装置、及び曲げ加工方法を提供する。【解決手段】 固定金型1の前方に配設されるとともに、長尺ワークWの横断面形状での全体曲げ加工用として転向・変位・回転可能に設定された可動金型3と、ワークの横断面形状での部分曲げ加工用として可動金型3に装備された可動片部5と、可動片部5を駆動変位させるための駆動手段6とを備えている。これにより、曲げ工程を増やすことなく、可動金型3の変位で得られる形状にワークWの横断面形状での全体を曲げ加工することができ、さらに、可動片部5の変位で得られる形状にワークの横断面形状での部分曲げ加工を行うことができる。
請求項(抜粋):
ワーク導通孔を有する固定金型と、同じくワーク導通孔を有し、ワークの横断面形状での全体曲げ加工用として、前記固定金型の前方に配備された可動金型と、ワークの横断面形状での部分曲げ加工用として、前記可動金型に設けられた可動片部と、前記可動片部を駆動変位させるための駆動手段と、を備えていることを特徴とする曲げ加工装置。
IPC (2件):
B21D 7/00 ,  B21D 7/08
FI (2件):
B21D 7/00 E ,  B21D 7/08 J
Fターム (3件):
4E063AA11 ,  4E063BC15 ,  4E063BC30
引用特許:
審査官引用 (5件)
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