特許
J-GLOBAL ID:200903052754780130
車両の振動低減装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-259637
公開番号(公開出願番号):特開平7-114389
出願日: 1993年10月18日
公開日(公表日): 1995年05月02日
要約:
【要約】【目的】 パワートレインの振動に起因して車両の所定の振動要素に生じる振動を、加振器を用いて低減するようにした車両の振動低減装置において、パワートレインが故障したことを乗員に素早く認識させることができるようにする。【構成】 エンジン2が故障しているか否かを判定する故障判定手段10と、エンジン2が故障していると判定されたときにスピーカ4の制御方式を切り替える制御切替手段11とを設ける。エンジン2の故障時に制御方式を切り替えることで、車室内の空気の振動を急激に増大させ、この振動状態の急変によりエンジン2が故障したことを乗員に認識させる。
請求項(抜粋):
車両の所定の振動要素の振動を検出する振動センサと、前記振動要素を加振する加振力を発生する加振器と、パワートレインの振動に起因して前記振動要素に生じる振動が低減するように前記振動センサからの振動検出信号に基づき前記加振器の駆動を制御する駆動制御手段とを備えた車両の振動低減装置において、前記パワートレインが故障しているか否かを判定する故障判定手段と、該故障判定手段により前記パワートレインが故障していると判定されたときに前記加振器の制御モードを、前記故障を乗員に認識させることのできる故障認識制御モードに切り替える制御モード切換手段とが設けられていることを特徴とする車両の振動低減装置。
IPC (4件):
G10K 11/178
, B60R 11/02
, B60R 16/02
, F16F 15/02
引用特許:
審査官引用 (3件)
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能動型騒音制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-238255
出願人:日産自動車株式会社
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特開平3-264792
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特開平3-264793
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