特許
J-GLOBAL ID:200903052777165033
視線追従方式による広視野高解像度映像提示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
工業技術院機械技術研究所長
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-116762
公開番号(公開出願番号):特開平8-313843
出願日: 1995年05月16日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【目的】 広視野映像と狭視野映像を組合せ、同じ走査線数のモニタを使用しても、周辺の背景を構成する広視野映像を低解像度で表示し、視線に追従して注視点の狭視野映像を高解像度で表示することができるので、現実感の高い映像を装着者に与えることができ、また、特に、視線追従範囲を垂直・水平の2次元に拡張した広視野高解像度映像提示装置を得ることができる。【構成】 装着者の視線に対応した映像を作成する作画装置と、前記作画装置で作成した映像を装着者に提示する映像位置制御装置を含む映像提示装置と、前記装着者の視線を検出する視線検出装置とを備え、かつ前記映像位置制御装置は直角をなす2軸のまわりに回転可能なミラーと前記ミラーを回転駆動する駆動装置とを有し、前記視線検出装置からの信号によって前記作画装置を制御しかつ前記映像位置制御装置を制御するように構成する。
請求項(抜粋):
装着者の視線に対応した映像を作成する作画装置と、前記作画装置で作成した映像を装着者に提示する映像提示装置と、前記装着者の視線を検出する視線検出装置とを備え、前記作画装置は広視野映像を作成する広視野映像作画装置と前記広視野映像よりも狭い視野角で高解像度の狭視野映像を作成する狭視野映像作画装置とを含み、前記映像提示装置は、前記作画装置で作成した映像を表示する表示装置と、前記装着者の眼球の前方に配置されていて前記表示装置に表示された映像を透過する接眼光学系と、前記接眼光学系に入射する狭視野映像の位置を制御する映像位置制御装置とを備え、前記表示装置は前記広視野映像を表示する広視野映像モニタと前記狭視野映像を表示する狭視野映像モニタとを有しかつ前記映像位置制御装置は直角をなす2軸のまわりに回転可能なミラーと前記ミラーを回転駆動する駆動装置とを有し、前記視線検出装置からの信号によって前記作画装置を制御しかつ前記映像位置制御装置を制御するように構成したことを特徴とする視線追従方式による広視野高解像度映像提示装置。
IPC (7件):
G02B 27/02
, G06T 15/00
, G09F 9/00 359
, G09G 5/00 550
, H04N 5/64 511
, H04N 7/18
, H04N 13/04
FI (7件):
G02B 27/02 Z
, G09F 9/00 359 A
, G09G 5/00 550 B
, H04N 5/64 511 A
, H04N 7/18 E
, H04N 13/04
, G06F 15/62 360
引用特許:
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