特許
J-GLOBAL ID:200903052779682027

真空成形方法および真空成形型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 憲秋 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-136446
公開番号(公開出願番号):特開平7-314549
出願日: 1994年05月25日
公開日(公表日): 1995年12月05日
要約:
【要約】【目的】 プラスチックシート縁部の変形および波打ちを抑えて、製品部外周の切断を効率よく行なうことのできる真空成形方法および真空成形型を提供する。【構成】 凹形状の型面11を有し、前記型面外周部12にプラスチックシート20の縁部22をシール枠15により押圧して型面周囲をシールしながら真空吸引する真空成形型10において、前記シール枠の側面外周に嵌まってシール枠の側面との間で前記プラスチックシートの縁部を挟む枠部13を、前記型面の外周部に突出して設け、前記プラスチックシートの縁部を、前記枠部とシール枠の側面間で挟んで前記型面から離れる方向へ保持しながら真空吸引を行ない、前記方向にプラスチックシートの縁部を賦形する。
請求項(抜粋):
製品成形部とその外周の縁部とよりなるプラスチックシートを加熱軟化させて、凹形状の型面を有する真空成形型に近接配置し、前記プラスチックシートに対し真空成形型とは反対側に配置したシール枠によって前記プラスチックシートの縁部を型面の外周部に押圧して型面周囲をシールし、その状態で前記プラスチックシートの製品成形部を型面に真空吸引して製品形状に賦形する真空成形方法において、前記シール枠の側面外周に嵌まる枠部を前記型面の外周部に設けて前記プラスチックシートの縁部を、前記枠部とシール枠の側面間で挟んで前記型面から離れる方向へ保持しながら真空吸引を行ない、前記方向にプラスチックシートの縁部を賦形することを特徴とする真空成形方法。
IPC (2件):
B29C 51/36 ,  B29C 51/10
引用特許:
審査官引用 (1件)

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