特許

J-GLOBAL ID：200903052784878010

液晶表示素子の駆動方法

発明者： 深沢 幸彦
出願人/特許権者： カシオ計算機株式会社
代理人 (1件)： 鈴江 武彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-226904
公開番号（公開出願番号）：特開平7-084237
出願日： 1993年09月13日
公開日（公表日）： 1995年03月31日
要約：

【要約】【目的】走査信号が同期信号に対して遅れても、選択期間に供給されるデータ電位が同じ画素にはその全ての画素の電極間に実効値がほぼ等しい電圧を印加して、単純マトリックス型液晶表示素子に“ちらつき”等のない高品位の表示を行なわせる。【構成】信号電極には同期信号CKに同期させてデータ信号Sn を供給し、走査電極には、選択期間Tm ,Tn の初期に同期信号CKに対してデータ信号Sn の遅れ時間tS より僅かに大きな遅れ時間tF をもって選択電位になり、選択期間Tm ,Tn の終期に同期信号CKに対して僅かな進み時間tR をもって非選択電位になる走査信号Cm ,Cn を供給する。

請求項（抜粋）：

単純マトリックス型液晶表示素子の駆動方法であって、前記液晶表示素子の信号電極には同期信号に同期させてデータ信号を供給し、前記液晶表示素子の走査電極には、選択期間の初期に前記同期信号に対して前記データ信号の遅れ時間より僅かに大きな遅れ時間をもって選択電位になり、選択期間の終期に前記同期信号に対して僅かな進み時間をもって非選択電位になる走査信号を供給することを特徴とする液晶表示素子の駆動方法。

IPC (2件)：

G02F 1/133 545 ,  G09G 3/36

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 表示装置の駆動方式
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-335525   出願人：シチズン時計株式会社