特許
J-GLOBAL ID:200903052791952200
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-032364
公開番号(公開出願番号):特開平11-218975
出願日: 1998年01月30日
公開日(公表日): 1999年08月10日
要約:
【要約】【課題】 画像形成の繰り返しにともなって、像担持体の表面粗さが大きくなっても、トナー像の転写効率の低下や中抜けの発生を抑制することを可能とした画像形成装置を提供することである。【解決手段】 感光ドラム10の一次帯電に使用する帯電ローラ11に、帯電バイアス電源30により直流電圧またはこれに交流電圧を重畳した帯電バイアスを印加し、電源30に接続した膜厚測定回路19により、そのとき帯電ローラ11に流れる直流成分の電流値を検出して、直流成分電流値と像担持体表面の感光層の膜厚との関係から感光層の膜厚を測定する。そして、このようにして測定される、画像形成の繰り返しで減少を受けた感光層の膜厚に応じて、転写ローラ14に流れる転写電流を一定の関係で徐々に増加するように、転写バイアス電源20を制御する。
請求項(抜粋):
帯電手段により像担持体の表面を帯電し、像露光して静電潜像を形成し、この潜像を現像手段により現像剤を用いて現像して可視化し、得られた可視画像を転写手段により転写材に転写する画像形成装置において、前記像担持体の表面を形成する感光層の膜厚を膜厚測定手段により測定して、前記測定された感光層の膜厚に応じて、前記可視画像の転写条件を制御することを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/00 303
, G03G 15/16
FI (2件):
G03G 15/00 303
, G03G 15/16
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-072556
出願人:キヤノン株式会社
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-227110
出願人:ミノルタ株式会社
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-206175
出願人:キヤノン株式会社
前のページに戻る