特許
J-GLOBAL ID:200903052799989099

生体検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 井上 学 ,  戸田 裕二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-058917
公開番号(公開出願番号):特開2009-213592
出願日: 2008年03月10日
公開日(公表日): 2009年09月24日
要約:
【課題】 嚥下障害を簡便に検査してその結果を表示する生体検査装置を提供することを目的とする。【解決手段】 本発明の生体検査装置1000は、被検者の喉頭部における横方向の2箇所の変位を検出する喉頭部変位検出手段と、被検者が嚥下するときの嚥下音を検出する嚥下音検出手段と、表示手段と、喉頭部変位検出手段から得た情報に基づき生成した喉頭部の2箇所の変位に関する波形、および、嚥下音検出手段から得た情報に基づき生成した嚥下音に関する波形の表示を行うように表示手段に指示する処理手段とを備え、生体検査装置の可撓性保持具は、センサ固定部と首装着部とで独立の構成とし、これら両者を一端部で結合し、他端部をそれぞれ開放する構造とする。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
被検者の喉頭部における横方向の2箇所の変位を検出する喉頭部変位検出手段と、 前記被検者が嚥下するときの嚥下音を検出する嚥下音検出手段と、 前記喉頭部変位検出手段から得た情報に基づき生成した前記喉頭部の2箇所の変位に関する波形、および、前記嚥下音検出手段から得た情報に基づき生成した嚥下音に関する波形、の表示を行う表示手段と、 前記表示手段に指示ずる処理手段とを備え、 一端に前記喉頭部変位検出手段と前記嚥下音検出手段とが設けられた可撓性を有する一対のセンサ保持部材と、該一対のセンサ保持部材の他端をそれぞれ保持するように一体結合され該他端間が開放されて被検者の喉頭部に装着保持される装着部材とからなる可撓性保持具を有することを特徴とする生体検査装置。
IPC (2件):
A61B 5/11 ,  A61B 5/00
FI (2件):
A61B5/10 310K ,  A61B5/00 101R
Fターム (7件):
4C117XA10 ,  4C117XB01 ,  4C117XD10 ,  4C117XE20 ,  4C117XE29 ,  4C117XE57 ,  4C117XG17
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (5件)
  • 飲み込み評価システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-227192   出願人:下平匡通
  • 嚥下音採取装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-308206   出願人:株式会社日本理工医学研究所
  • 嚥下障害の検知方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-127741   出願人:財団法人くまもとテクノ産業財団
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引用文献:
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